人に会うのが苦手すぎるけど会いたい

私は人と会うのが苦手だ。
文章のやり取りは好きなほうだと思う。 LINE や Twitter で人と話したり、メールのやり取りはなんとか楽しいと思える。でも人と会って話すのはキャパオーバーという感じになる。

なんでだろうと考えてみた。たぶんそれは、「相手が自分といて楽しいのだろうか」「有益な時間を過ごせているだろうか」「自分と話すことはこの人にとって価値のあることなのだろうか」と考えてしまうから。だと思う。

でもこれって裏を返せば、自分がそういうことを考えてる、とも言える。
「自分の時間がもったいない」「この人と一緒にいて、自分にとってメリットはあるのだろうか」と考えているということだ。人と会ったり、人と話すと、自分は何かを奪われるのではないか、という心配があるということだ。それはお金だったり、時間だったり、賛辞だったり、気遣いだったり。ケチな恐怖心があるという風に言える。

また自己開示に関する恐怖心もある。自分が買いかぶられているのではないか。逆に見下されてしまうのではないか。褒められるのも貶されるのもどちらも恐ろしい。
そもそも自分でも、自分を認められてないところがある。自分の好きなこと、自分の容姿、立場、考え方、悩み。存在自体に対しても、ありのままを受け入れられてるとは言い難い。それでも自分が好きだし、一番可愛いのも確かだ。

でも今年は、もう少し人と関わって行きたい。こういうケチな恐怖心を越えて行きたい。今年はたくさん失敗して、たくさん成功する年にしようと決めたのだ。だから YouTube も始めた。
(自己開示については、その方法や、方針など、思うことがあるのでまた書きます。)

今年は人に会うぞ。決意。


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