【選手が戻って来れる場所を作りたい】
埼玉県川口市にあるアルコイリスという小さな町クラブが13年を迎えました。
今、私はプロサッカーコーチであり、
クラブ運営者でも立場でもあります。
『埼玉県川口市からプロサッカー選手を育てたい』という理念から独立を決意しました。
今は『どうしたら選手たちが成長していくのか?』だけでなく
『どうしたらクラブが成長していけるか?』、『どうしたら町クラブとして必要とされるか?』
という事を真剣に考えるようになりました。
これは8年前のクラブ写真です。
そんな彼らも大学生となり、今4人の選手がクラブへコーチとして帰って来てくれています。
まさかコーチをやって貰える日が来るなんて、想像も出来ませんでした。
とても嬉しく有難い事だと感じつつも、この仕事を軸と考えた時には、
『スポーツの価値をもっと上げていかなければならない』
と、強く思えるようにもなりました。
地域から応援してもらう町クラブ作りをしたい、地域の為に役に立ちたいという思いから選手たちと共に行動した事が、
先日テレビ番組に取り上げて頂きました。
また今度こちらのエピソードは話をさせていただきます。
出会いを大事に縁を繋いで貰いたい
年に一度開くクラブOB会です。
選手たちに会えるのはとても嬉しい事であり、頑張っている姿をみて励みにもなってます。
この先の人生においても戦友は大事な仲間であり、
大人になった時でも助け合えるような縁を大事にしてもらいたいと思いから、OB会を開催してます。
ただこの光景がどのように映るかは人それぞれである。
だから当たり前な事は何一つもないし、だから毎日が真剣勝負である。
試合で勝つか負けるより大事なものがこの光景にあるような気がしています。
FCアルコイリス
HP https://fc-arcoiris2007.com/
『有言実行をし、コーチ業、選手たちに夢を与えられる存在になりたい』 その為には、まず自分を知ることが大切です。 選手達をより良き方向へ導いていく事、同じ思い持った仲間を増やし、今の地域を良くしていく事です。宜しくお願い致します。