Keita

強さのペシミズムと消極的ニヒリズムの狭間で、 好きなことを好きなようにつらつらと綴って…

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強さのペシミズムと消極的ニヒリズムの狭間で、 好きなことを好きなようにつらつらと綴っています。

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せかいが存在しつづけるために

「豊かさは世界を破壊する」 それが、物質的豊かさを求め続け、 資本主義社会のもとに、大量生産大量消費社会を生み出した、 私たち人間の生きている世界の紛れもない現状である。 豊かさを求めるために、世界の森林は伐採され、 豊かさと引き換えに、世界の海は汚染され、 豊かさを得た結果、世界の気温は上昇し続けている。 私たち人類は、豊かさを求めて、文明を発展させてきた。 それは日本においても同じである。 明治期には、東京の街に電灯が灯り、各地で機械化された大規模な工場

    • 自己紹介をしてみた

      こんにちは。Keitaです。 ここまで何本か記事を書いてきましたが、自己紹介がまだできていなかったので、今回は今更ながら自己紹介をしたいと思います。 ついに素性が明らかになるので、お付き合い頂けると嬉しいです(笑) ■名前 Keita ■年齢 22歳 ■出身 茨城県 ■身長 174cm ■体重 49kg ■足のサイズ 26.5cm  ■趣味 音楽/読書/哲学/歴史/車/スポーツ観戦/映画/英国/飛行機/旅行/ウェザーニュースetc. ■尊敬してる人 J=P

      • 国民投票法改正案についてまとめてみた

        与党、自民・公明両党は5月19日、幹事長と国会対策委員長らが会談し、国民投票法の改正案を今国会中に成立させる方針を改めて確認しました。翌20日、与野党は28日に今国会で初めてとなる憲法審査会を開いて、国民投票法をめぐる自由討議を行うことで合意しましたが、一部野党側は審議には応じない構えです。またTwitterでは、「#国民投票法改正案に抗議します」がトレンド入りするなど、今国会での成立が見送られた検察庁法改正案に続き、国民投票法改正案が話題となっています。 そこで今回は、そ

        • イギリス王室の収入とコロナウイルスによる影響をまとめてみた

          ロイヤルファミリーとして、常に世界から注目されるイギリス王室。特に2020年は、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻が「シニアロイヤル」と呼ばれる主要王族の立場から引退、つまり王室を離脱することを表明したことで、より一層注目が集まりました。 そんな大事件から始まったイギリス王室の2020年ですが、今度は世界的に流行している新型コロナウイルスによって、収入面で大きな打撃を受けています。 そもそもイギリス王室の収入源って?きらびやかな生活をしているイメージのある王族。その仕事と言えば

        せかいが存在しつづけるために

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          「生きる」ということについて

          記事をクリックしてくださり、ありがとうございます。 こうやって、あなたがこの記事をクリックできたのも、そもそも私がこの記事を書けているのも「生きている」、この世界に「存在している」からです。 いきなり少し脱線しますが、「世界に存在している」ってあんまり使いたくないんですよね。マルクス・ガブリエルによると世界は存在しませんから。 まあ、それは置いといて、生きるとは何かという問いは、哲学において大きな問題の一つです。そして突き詰めていくと最終的には「時間論」、私は存在してい

          「生きる」ということについて

          日英自由貿易協定交渉についてまとめてみた

          イギリス政府は5月12日、日英自由貿易協定交渉がまもなく開始すると発表しました。なので今回は、交渉の内容や焦点、今後の展望についてまとめてみたいと思います。 交渉の基盤交渉の内容に入る前に、まずは現在の日英貿易についておさらいしたいと思います。 ご存じの通りイギリスは1月31日にEUを離脱しました。現在イギリスは、EUが各国と結んだ貿易協定を、2020年12月31日まで維持する「移行期間」にあります。この移行期間の間にイギリス政府は各国と新たに自由貿易協定(以下FTA)を

          日英自由貿易協定交渉についてまとめてみた