計画【高齢者・身体障害者等/経路】
段差
車いす使用者が乗り越えられる段差:「20mm」以下
屋内斜路
勾配:「1/12」以下
幅(人と車椅子)
人と車椅子がすれ違う場合:「1,200mm」以上
車いす使用者どうしがすれ違う場合:「1,800mm」以上
屋外斜路
勾配:「1/12」以下
※「1/15」以下が望ましい
※「1/20」以下の勾配では、「手摺」の必要「なし」
階段
内法幅:「1,400mm」以上
蹴上げ:「1,600mm」以下
踏面:「300mm」以上
蹴込み:「20mm」以下
「蹴込み板」を設ける
※参考サイト:アイフルホーム踏面と段鼻との輝度比:「1.5~2.5」
手摺
以下のいずれかの階段は「手摺を設置」
高低差:「1m」を超える
幅:「3m」を超える
手摺の高さ
上段:「80mm」程度
下段:「60mm」程度
両側に手すりを設ける余裕がない場合:「降りる時」の利き手側
手すり端部の延長
階段の上端:「450mm」以上
階段の下端:段鼻から「450mm」以上
衣服等の袖口が引っ掛り防止:階段の起点・終点は「下側に曲げる」
点字ブロック
階段・エレベーター等の垂直動線が生じる場所に設置
降り始めの段の「200~300mm」手前の床面に「2段式」で敷設
駅舎の通路:壁面から「600mm」程度離す
※通路の幅が広い場合は「1,000mm」程度
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