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独断と偏見で選ぶエミュレータで遊びたい機器10選

実際にエミュレータを遊ぶには何を選べばいいのか迷っている人も多いと思います。
今回は、エミュレータを遊ぶ時に最適な機器を10挙げていきます。
エミュレータを動かす機器を選ぶ時の参考にして下さい。

1:性能重視なら

性能重視で選ぶなら迷わずWindowsの高性能デスクトップパソコンでしょう。
ゲーム機だとPS3やNintendo Switchもエミュレートできます。
エミュレータだけじゃなくて、最新のゲームも遊べるので最強のマシーンなら拡張性も含めてこれ以上のものはありません。

 2:性能と持ち運べる手軽さ

性能と手軽さを兼ね備えるのは難しいでしょう。
小さくて持ち運べるとなると、性能を犠牲にする場面も出てきます。

性能と手軽さを追求するなら、Androidのスマートフォンが良いでしょう。
買い替えたタイミングで、専用機にするのもいいですし、ちょっと遊ぶのにメインのスマホを使っても良いですね。

3:安くてそこそこ遊べるものを選びたい

安いと性能は比例するもので、Windowsのパソコンで遊ぶには数万円の出費では済まないのが現実です。
そこそこ遊べて、さらに安いというのはなかなか難しいのです。
エミュレータ界隈で人気といえば、ラズベリーパイでしょう。
半導体不足で値上げされましたが、15,000円くらいでなんとかなります。
性能はDreamcastが動くくらいの性能はあります。
比較的新しいゲーム機は難しいですが、それなりにパワフルです。
自分なりにカスタマイズできるようになると、かなり使える機器だと思います。
エミュレータに少し慣れたぐらいから手に入れると、捗ること間違い無いです。

4:操作性重視1

操作性重視ならPSPはおすすめです。
PlayStation1はもちろんですが、PSPのゲームが動きます。
PCエンジンも快適ですし、ファミコンは余裕で動きます。
コントローラーが標準でついているので、コントローラーを別に用意する必要がありません。さらに、SDカードをメモリカードに利用できるので、汎用性が高いです。
ただし、タッチパネルが使えないですし、画面のサイズが小さめです。
それを差し引いても、軽いので長時間のゲームでも疲れにくいです。

5:操作性重視2

PSPの後継機PSVITAです。なんと言っても、タッチパネルが使えます。画面が綺麗です。PSPまでのゲーム機なら完璧に動きます。
PSPほどでは無いですが、軽いです。
PSPの上位互換ですが、メモリカードが純正は高いです。
ゲームスロット側にSDカードを入れてやる方法もありますが、それはそれで少し使い勝手悪いんですよね。
リモートプレイができるので、PCと接続して遊ぶにはかなり良いです。

6:操作性重視3

New Nintendo 3DSですが、DS系のゲームはこれだけで完結するくらいパーフェクトです。当然ですが、タッチパネルで上下画面という特殊なゲーム機の再現は、これ以外で快適だと思えないくらいの操作性です。
任天堂系の有力機種です。
エミュレータ導入までが面倒だということを除けば、かなり良いですね。

7:操作性重視4

私一押しなのがこれです。Nintendo Switchです。
画面が大きくて、タッチパネルが使えますし、ドックに刺すと大画面でゲームができます。Switchのゲームは当たり前ですが、そのまま動きますし、ゲームキューブやWiiのゲームも動きます。
リモートもできるので、PCやPS4や5のゲームをリモートプレイできます。
リモートでXboxのゲームが出来るのも魅力ですね。
ちょっと重量がありますが、標準コントローラがそのまま使えるので、コントローラを用意しなくてもいいのが魅力です。
導入が少し面倒なのと、未対策機という初期型がターゲットなので、ちょっと手に入れにくいです。
それを差し引いても、SDカードが上限2TBとか容量不足にならないのも魅力です。
個人的にはいちばん出番が多い機器です。

8:コスパ重視

大画面のものが欲しいなら、Fire HD10PLUSがおすすめです。
とにかく画面が綺麗。
サクサクと動く快適性と、セッティングのしやすさは8と共通です。
専用に買って、自作筐体に埋め込んで自作のゲーム機として仕立て上げるベースにしても良いですね。
私はKindleで主に使っていますが、Nintendo Switchを買う前はメイン機でした。
安い時には1万円を切るくらいなので、コスパはかなり高いです。上下に別々のゲームを起動するという荒技もできます。

9:コスパ重視2

コスパが良いのはFire HD8でしょう。
実際に購入するときに、5千円程度で手に入ります。
プライムデーなどで安い時に買うのがいいですね。
一緒にコントローラを買うとずいぶん使いやすくなります。
導入も簡単で、Dreamcastくらいは快適に遊べます。
画面が大きいので、みやすいです。
タッチパネルもあるので、コントローラーなしでもバーチャルパッドでなんとかなるのもいいですね。
特にニンテンドーDSとの相性が良いです。上下画面を縦画面で再現すると、実機以上に映えます。
SDカードも1TBまで利用できるので、ファミコンやスーファミ、メガドライブ、PCエンジン、ゲームボーイ、DSなど全部入れてもまだ余裕があると思います。

10:最近流行り出したダークホース的存在のUMPC

既存のWindows PCと比べてもミドルクラスに入る性能なのに、Nintendo Switch並みに小さい。
デスクトップとしても利用可能だし、PCのゲームはほとんど動きます。
VRがあまり良く無いだけで、AAAタイトルも動きます。
PS2やPS3も動きますし、比較的重いセガサターンも問題ないです。
最近、PS3の動作状況が全て起動してある程度動く以上のレベルになりました。
リモートもしなくて良いし、なんならリモートのホストにもなれる性能は、小型のPCでコントローラーも全部入りっていう点を入れると、かなり期待できます。
不安は重さです。どうしても500g以上の重さなので、Nintendo Switchでも重いっていう人は長時間のゲームには向かないかも。
内蔵ストレージも、1TBくらいだと私の持っているPCゲームですら半分もインストールできません。
課題はありますが、今後の主流になっていきそうな機器ではあります。
値段も10万円台半ばくらいで、そこそこ手が出しやすいです。私は、SteamDeckを狙っています。理由はトラックパッドが標準装備だからです。

まとめ

今回紹介した中に、中華ゲーム機が入っていませんが、機器としてはある程度優秀ですが、公式に認められたライセンスではないのに、ゲームが入っているところを考慮して、外しました。
ゲームなしで手に入るなら、紹介してもいいかなと思いますけどね。
買うのはいいのですが、ここでお伝えするための購入は法的にダメなので、この辺のネタはリスク犯してやってる人に任せましょう。

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