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寒暖差の激しい今春にぴったり:無印オックススタンドカラーシャツと千趣会の腹巻付き五分丈インナー

今春(2023年)の気候は今一つつかめません。25度を超える夏日が来たと思えば突然15度以下に下がって今だにファンヒーターをつける日もあり、着る服に困る事が多々あります。特に気温10度台の日は一般的な春用の服では寒すぎ、かと言って外出するのにがっつり冬仕様の服はためらわれ困る方も多いのではないでしょうか。特に寒がりの筆者はシャツを着たくてもブロードシャツ(つるんとしたクセのない綿生地で会社勤め用に適したいわゆるフツーのシャツ。季節問わず着られます。お父さんのワイシャツを想像してください)は寒がりには薄すぎるし着る時の冷たい感触が嫌だしつまる所寒くて着る事ができなかったのですが、無印良品のこのシャツを買ったところ大変快適で肌寒い春も快適に過ごしています。

それは、無印良品洗いざらいオックススタンドカラーシャツです。

オックスフォード生地のシャツを着たのは初めてだったのですが、ブロードシャツのような通年用のシャツと比べると分厚いんですよ、かなり。綿100%でありながら厚さがしっかりとあり、ざらりとした肌触りは着る時に寒さを感じにくく、かと言ってフランネルほど温かすぎない為天候が安定せず急に寒くなる春にはぴったりなんです。さらに厚さがある事で真っ白な色のシャツを選んでも下着が透けにくく、洗濯後もシワをしっかり伸ばせば(プライベート用には)ノーアイロンで着られる気軽さも高ポイントなのです。素材としても通年用ではありますが、ほどよい厚みとあたたかさは春にぴったりです。

洗いざらしオックススタンドカラーシャツ | 無印良品 (muji.com)


そうしてもう一つ、日々気温が乱高下する中下半身を冷えないようにしたい、そういう方には千趣会腹巻付き五分丈インナーをお勧めします。

冷えてお腹をくだす事が度々ある筆者が予防のために購入したのですが、冷え性向きの方にぴったりな設計なんです。
冷えやすいお腹と太ももをがっつりカバーしてくれるデザインになっており腹巻はなんと胸のすぐ下まで、太ももはひざ上まで長さがあります。また綿が95%も配合されている為伸びが良いのに肌がかゆくなりにくく、肌が弱めの筆者も安心して使えます。ただ、肌の強弱は個人差がある為必ずしも肌が弱い方全員がかぶれない、かゆさを感じないという事はありませんのであしからずご了承ください。

薄手でよく伸びる為、薄手のパンツの下に履いてもこのインナーが映ったりラインが出る事もなく、もちろんスカートの下にも履く事ができ、肌寒い日もあるけれどもう見える範囲ではがっつり冬服を着られない春、寒がり女子のお助けアイテムだと言えます。特にスカートは冷えやすいのでこちらを下に履いておくと履かない場合と比べるとかなり違います。長さもひざの上まである為か歩いている最中にこのインナーのすそがまくれ上がってくると言う事はなく、お腹の部分もぴたりと密着して布がへたり落ちてくる事もなく、履いている間特にストレスは感じません。

そんな『腹巻付き五分丈』にもデメリットはあります。あたたかいインナー『ホットコット』シリーズの割には明らかな温かさは感じません。アマゾンレビューで温かいとのコメントもありますが、寒がりの筆者は冬には寒くて履けませんでした。春秋に履くには良いかと思いますが、冬はユニクロのヒートテックレギンス極暖や超極暖には負けるかと。

ただ逆を言えば、ヒートテックレギンスを履くには暑すぎるこの春にはこちらの「腹巻付き五分丈」が本当に便利です。筆者は洗い替えに2枚持っていますが今のような微妙な季節に重宝します。
値段がはる商品でもないので1枚お試し買いしても良いと思いますよ。

太ももまでは長すぎるなあと言う方にはもう少し短いデザインもあります。


という訳で、寒暖差の激しい今春に大助かりの2アイテムをご紹介しました。どちらにも今年は本当に助けられています。特に寒がりの方には『腹巻付き 五分丈』はありそうでない長さなのでお勧めですよ。

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