Twitterは合わなかった。noteにした。
プライベート用のTwitterアカウントは持っていて、日々のくだらないことなどを呟いたりしてそれなりに使っていたが、
思うところがあって仕事・創作用のアカウントを作った。
仕事のこと。技術的なこと。社会に対する思い。作りたいもの、作ったものについて。
プライベートとは区別してアウトプットしたい、やや真面目なものたちが溜まってきたのだ。
しかし全然筆が進まない。
たった140文字で何が伝えられるだろうか。正確に伝えるにはどうすればいいだろうか。
書いては直し書いては直し、手が止まり、意味や意義を考え、思い直し、破棄する。
そしてツイートするタイミングを失う。
たかが140文字に何故こんなに苦労するのだろうか。
そんなときに、ふとnoteに興味が沸いた。
note自体はずいぶん前から知っていたが、当時は意識高い系のエモい投稿ばかりが目について、そういったものを毛嫌いしていた自分にとって「うーんこれはちょっとついていけないな」と思っていた。
しかし今見てみると決してそうではない。
落ち着いたシンプルなデザイン。見易い文章。
自分と似たジャンルの人たちも意外と多い。
また、他のSNSの投稿には多い、過激で俗っぽい表現なども少ない気がする。
noteを使ってみる決意につながったのが、ヘルプセンターに書いてあった「創作活動でもっとも大事なこと」
https://note.pieceofcake.help/hc/ja/articles/360012426113
世界に向けて言葉を発することには責任が伴う。
言い回しひとつ間違えればあらゆる人々を敵に回すリスクがある。
私にとって創作物の公開や真面目な文章の投稿は、こんなにも恐ろしいビッグイベントのように思えていた。
そうではないよ。
そんなに気負わなくてもいいよ。
楽しもうよ。
と言われた気がして、なんだか気分が楽になった。
ありがとうnoteのヘルプセンター。
とりあえず使い方を少しずつ覚えていって、しばらく続けてみよう。
アウトプットの習慣を身につけるよう努力しよう。
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