韓国遠征
02/26(金) 2016J-POPアーティストと共にする新春行事 at 在韓日本大使館
韓国でのライブ。
海外はタイに続いて2度目です。
今回は4人。
飛行機で02時間30分くらい。近い!
空港に着くと予想以上に日本語が広がっていた。
韓国の都心部の鉄道は券売機は日本語の表示にできて音声案内もついてきて、車内でも日本語のアナウンスが流れたりホスピタリティに溢れていて迷わず乗り換えできました。
地下鉄が充実していて名古屋に似た雰囲気だった。
そして会場の在韓日本大使館に到着。
この歓迎っぷり、凄いね。
予想以上にたくさんの人が並んでいて驚いた。現地のペン(ファン)に聞くと、新聞やSNSで知ったらしい。
受付で名前を言うと、日本から来た食べ友は優遇してくださり前方の関係者席に座らせていただいた。
開演時刻になり司会の方が出てきてはじめに食べ笑い、アナザーユー、ワンスマのMVが流された。
そしてライブスタート。
セトリは予め公開されていた。
SEが流れて立って声を出してみたけど、現地の方を巻き込めずカメラマンに座れと言われる。座る。
こういう場面で自分は弱いなぁなんて思っていた。
ライブは赤マルダッシュ☆の公式アカウントのツイートを見てみると…
と、いう感じに見えたみたいです。
ライブの後は抽選で当たった30人弱の現地の方がサインやタオルやCDを貰ってた。
開演まで一緒に話してくれた韓国の方には惜しくも当たらなかったので、僕とかのうくんが持ってた赤マルのタオルをあげました。
喜んでくれて嬉しかった。
その後、本当にメンバーには申し訳ない気持ちでいっぱいで。自分が惨めで哀れでしかなかった。
会場を後にした僕たちは焼肉を食べに行った。韓国の焼肉屋は至れり尽くせりで勝手に肉を焼いてくれてある程度食べるとまた焼きに来てくれるという文化を体験した。
なぜかラストオーダーの後は焼かせてくれた。
そして夜が明けて出国の準備。
空港が混んでてチェックインから入国審査まで終わるのに1時間30分くらいかかって焦ったけどなんとか帰国。
帰国後の夜、渋谷の韓国料理屋に行った。意味わからなかったウェイヨー。
韓国は政治的背景から日本人に厳しい印象を持っていたのだけど、いざ足を踏み入れると全然違っていてソウル近郊は日本人を含めた外国人旅行客に優しい環境が整っていて特に不自由もなく快適に過ごせました。
実際に足を運んでみて、ちゃんと目で見ることが重要なんだな。なんて思いました。
今回の遠征はたぶん色んな意味で一生忘れないと思う。
誰がどう思ってんのかわからないけど、俺は絶対に韓国はリベンジしたい。
演者も客も心の底から楽しかったって思えるライブにしたい。
だからこのカードは現金に戻さず持って帰ってきた。