私を構成する53の本
どうもあらけんです。最近私を構成する◯◯のマンガ〜みたいなのが流行ってますね。マンガはもちろんですが、それ以上に自分は本でできていたので、数百冊くらい買って、最低2回以上読んでて、人生でもっと早く出会いたかったという本を53冊上げてみました。
読めば読むほど、知識が広がっていきますが、やっぱり自分が知っている心地よいものから読みがち、、、なるべく関係ない変な本とか読むように心がけています。それでもやっぱり、哲学系とかが好きみたいですね。
『生の短さについて』
死ぬ間際に後悔したくないなら、毎日を生きましょう。今が一番若い。
『イシューからはじめよ—知的生産の「シンプルな本質」』
イシューとはなにか?これがわからなかったら、今すぐ一読の価値ありっす。
『インターネットの次に来るもの』
12個のインターネットの未来を見通すフレームがもらえます。
『ロジカル・プレゼンテーション 』
この本が他のコンサル基礎と違うのは、物語がついていること。一番わかりやすいし、論理的じゃないよと言われたときに最初に読むべき本。論理的とはなにか?と考えるとまた面白い。
『嫌われる勇気』
自立して大人になろう。あなたが怒るのは怒るために怒る理由を探すのです。
『知的複眼思考法』
この本で物事を多面的にみて考えるということを学んだ。この頃はとにかく考えるとは何かをずーーーっと考えていた。
『哲学な日々』
野矢茂樹先生の本はほぼ全部読んだ。この人のおかげ(せい)であらゆるものを疑い、ひたすら考え続ける人間になったと思う。法律とはなにか、なんで法律守らないといけないのか?とか子供のように考えてしまう。めんどくさい人間になったけど、楽しいからよかったのかな。
『哲学マップ (ちくま新書)』
古代〜現代まで網羅的に哲学の思想をまとめてくれている。世界を構成するのは何か。世界を構成するものを考えるのはなんでか。などその時代ごとの共通テーマをまとめてくれていたのが印象に残る。
『思考・論理・分析』論理的とは何か。曖昧なそれっぽい言葉をひたすら深く定義してくれる。ロジカル・プレゼンテーションが論理の表の本なら、この本は裏の本。
『アイデアのつくり方』
草がないと牛は牛乳をだせません。
『入門!論理学』
この本もいい、論理的が実際にはいかにめんどくさいかがわかる。安易に論理的じゃないねとか言われると普通にいらっとする。論理的じゃなくてもいいんだよ。
『世界はシステムで動く —— いま起きていることの本質をつかむ考え方』
因果関係という線ではなく、ループという循環で考えるというお話。この視点を持つと物事の構造的な理解が深まった。
『無限論の教室』
資本主義というのは無限を前提にしているってことを知ってから、この本がよりお面白くなってきた。具体的な世の中の流れを分析すると、抽象的な考えの数学と繋がるのはすごく面白い。
『読書について 他二篇 (岩波文庫)』
これは劇薬!本なんて糞って本。すごくいい。理想はこれ。でも本という楽なもので学ばないと凡人はさ、、、、
『反応しない練習』仏教すげーよ。タフすぎる。
『武器になる哲学』
世界の見方が50個くらい増えるのでオススメ。
『ファスト&スロー(下) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)』
人間はかくも不合理なのかと感じさせてくれる本。行動経済学は読んだときは理解はできるけど、やっぱり自分の感情と差があるから使いこなすのにすごい訓練がいる。難しい。
『ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)』
下巻まで読んだほうがいい。
『レジリエンスの教科書: 逆境をはね返す世界最強トレーニング』
精神的に辛い。どうして?ということがある。そんなときにどういうスキルで乗り越えるのかという話。ただ、これは表面的な治療になりがちで、『嫌われる勇気』『生の短さについて』『反応しない心』あたりの根本を見直した方が早いと今は思う。
『国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(上)』
繁栄も衰退も制度なんだ。
『国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(下)』
『うしろめたさの人類学』
人類学というメガネで社会を見ることができます。おごるって行為はなんでするんでしょうね?不思議。
『社会学史』
社会学というふわっとしたものが、なんでできたのか、どういうものなのかが体系的にわかる。人間関係なんかで悩んだら一度読んでもいいと思う。
『ポスト資本主義』
資本主義の構造と欠陥がよく分かる本。僕らは無限という虚構を前提にいきている。人間はぱっぱらぱーなんだと思う。
『資本論(イースト・プレス)』
資本主義を悪く理解できる本。マンガですごいわかりやすい。
『小室直樹 日本人のための経済原論』
経済が一番簡単にわかると思う
『優秀なプレーヤーは、なぜ優秀なマネージャーになれないのか?』
目標が違うんだよ。サッカーしながら100m走の世界記録はだせないさ
。
『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』
パフォーマンスが低い?ボトルネックをとにかく探せ!
『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント』
マーケティングはこれだけ学んだらあとは実践だけでいいんじゃね?が最近の結論。
『マーケティングプロフェッショナルの視点』
カネがないなら考えろ!
『たった一人の分析で事業は成長する』
コトラーが理論の本だとするなら、これは実践の本、森岡さんの本も好きだけど、これが一番いいかも。
『Hooked ハマるしかけ 使われつづけるサービスを生み出す[心理学]×[デザイン]の新ルール』
何かサービスを伸ばすときに一番本質をついていると思う。習慣をどうやって作るか。人間は習慣に依存している。
『Webサービスのつくり方』
お客さんの課題に忠実にってことで、基本中の基本だけどつい忘れがちなことを思い出させてくれる。
『IPOを目指す会社のための 資本政策+経営計画のポイント50』
タイトルの通り。IPOについて知りたければ読みましょう。
『この1冊ですべてがわかる 経営者のためのIPOバイブル』
タイトルの通り。IPOについて知りたければ読みましょう
『CFOポリシー 財務・非財務戦略による価値創造』
CFOを任されたら読む本
『CFOの履歴書』
CFOを任されたら読む本
『モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ (DO BOOKS)』
なんかどこにでもありそうな本なんだけど、これ読んで全部断捨離してからミニマリストになっていきました。実際は3年かけて少しずつ断捨離したけど、今はすごい快適。
『観察力を磨く 名画読解』
FBIの人が名画の観察方法を紹介するという本。みなさん、美術館に行って本当に名画みれてますか?僕はみれてません。
『記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック』
これでトランプ52枚を並べて5分で暗記できるようになりました。すごい楽しい!
『仕事に使えるゲーム理論 』
世界はゲームだ!色々な物事を構造化して期待値ごとに判断するとスムーズに進む。意思決定のための最高の補助ツールはゲーム理論だと思う。
『仕事に必要なことはすべて映画で学べる』
仕事に悩んだらこれを読む。勝利条件がなければ、勝てもしないし負けもしない。おまえはどうしたいの?ですね。
『アントレプレナーの教科書』
起業したときに何が必要なのかを網羅的に説明してくれている本。起業する前に一度目を通しておきたい。
『ゼロ・トゥ・ワン』
シェア、技術、ブランド、ネットワーク効果、どれか満たせなかったら競争するしかないね。
『ビジネスマンのための読書力養成講座』
読書について読書しよう。小宮さんの本も大体オススメ
『「いい質問」が人を動かす』
正直タイトルですべて伝わる。いい本。
『誰のためのデザイン? 増補・改訂版 —認知科学者のデザイン原論』
デザイン理論の原点的な本として考えています。頭で考えるタイプのエンジニアとかがデザイン学ぶならこっちからがいいんじゃないかな。ちなみに僕は何度学んでも、、、苦手笑
『なるほどデザイン 』
本当にわかりやす本!デザイナーはこういう細かいことの積み重ねなのか、、、と思うと感服する。
『2週間でできる!スクリプト言語の作り方』
プログラミング言語を作ったとか言う話聞いて、どうやって作るのか知りたくなって読んだ。こんなめんどくさいのwwwってなった。世の中の言語は全部すごい。
『CPUの創りかた 初歩のデジタル回路 動作の基本原理と製作』
そもそもなんでPCって動くの?謎じゃんってなったら最初に読むといいと思う。
『入門コンピュータ科学 』ちょっとお高いけど、ITの仕組みの基礎が学べるからすごくいい。
『マンガ 線形代数入門 』
今後このIT化社会を生きていくなら最低限必要な簿記みたいな知識
『マンガでわかる統計学 』
今後このIT化社会を生きていくなら最低限必要な簿記みたいな知識
※200526追記
部下ができたら最初に読むといい
読めば読むほど、知識が広がっていきますが、やっぱり自分が知っている心地よいものから読みがち、、、なるべく関係ない変な本とか読むように心がけています。それでもやっぱり、哲学系とかが好きみたいですね。
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