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情報というもの

今日は「情報」についてお伝えしたいと思います。

20年前、情報を収拾することが武器になりました。出来るだけ多くの情報を集め、そこから学びを得ました。

10年前、インターネットが本格的に普及し、情報過多が叫ばれるようになりました。いかに適切に情報を取捨選択するかというスキルが大事になってきました。

そして今、溢れかえる情報の洪水に、私たちは飲み込まれそうになっています。そして、情報をいかに遮断するかが大事になってきています。

かつて、情報をインプットしていくことで、良いアウトプットが生まれていました。今も、この流れはあります。しかし、年々、効率が落ちています。むしろ、今効率が良いのは、一定期間情報を遮断して自らの頭で考えることです。

溢れる情報をもとに、何かを考えようとすると、多くの人と同じような考え方が出てくるのは必然の流れです。今やることは、情報に惑わされず、自分の頭をフレッシュな状態にして、アウトプットにフォーカスして考えることです。溢れかえる情報に触れ続けていると、それだけで、脳を使うことになり、いざアウトプットしようと思った時に、脳が疲れているという状況になりかねません。脳を休めるという意味でも、情報を入れない、触れないことは有効なのです。

断捨離、断食など、「捨てる」ことが時代のトレンドになっています。「引き算」で人生やビジネスを考えてみることで、見えてくるもの、得られるものが出てくるのではないでしょうか。私は、それでスッキリとし、以前よりパフォーマンスは上がっていると自分で感じています。

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