Tatsuo

インド移住 from2019年5月25日

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インド移住 from2019年5月25日

最近の記事

会計的人生論

『孤独を感じて苦しんだこと、多々ありました。ありましたけど、その体験は未来の自分にとって大きな支えになるんだろうと今は思います。 だから、つらいこと、しんどいことから逃げたいというのは当然のことなんですけど、でもエネルギーのある元気のある時にそれに立ち向かっていく。そのことは、すごく人として重要なことなんじゃないかなって感じています。』 イチローの引退会見の締めの言葉であるが、印象に残っていて海外での挑戦をひと押しした言葉でもあった。 エネルギーにみなぎっている人と対峙す

    • 30歳過ぎちゃったらいい結婚相手残ってないよね

      オンライン飲み会中「30歳過ぎちゃったらいい結婚相手残ってないよね」みたいなことを友人がつぶやいていた。まあよく聞くセリフだけど本当にそうなの?自分にとって結婚が現実味を帯びたことは今までないし、想像の域を出ないんだけど、なんだか違和感を感じたというお話。 比較的女性からよく聞くこの言葉だけど、ニュアンスとしてまるで、結婚相手探しが八百屋で並ぶ新鮮な野菜を選ぶ行為であるかの如く聞こえてしまう。顔が良くて、経済力があって、家庭的で...みたいな評価点が高い男性陣は結婚市場から

      • オンライン飲み会から考える新コミュニケーション

        covid-19が蔓延している影響でオンライン飲み会なるものが流行っている。普段海外にいる私は日本の友人と飲み会をするならオンライン飲み会の形式しかないのだがあまりやってこなかった。ただここ連日オンライン飲み会を楽しんでいる。 飲み会をしている自分を客観視zoom等でのオンライン飲み会では相手から見られている自分の顔も画面に映し出されている。この仕組みは妙に落ち着く。普段面と向かって飲み会をしているときは起きえない状況であるが自分が相手にどう見られているのかを確認しながらす

        • お前より私のが幸せだし症候群

          若くして一生使いきれないほどの富を築いたあいつ、世間に認められて取材とかされちゃってる彼、やたらと海外旅行行きまくっている彼女、そんな同世代が目に入ると「あいつは仕事漬けだよなぁ」「彼って友達少ないしなぁ」って彼・彼女の負の面を指摘したくなる。というか、負の面をなんとか見つけて、みじめな自分を正当化しているんだろう。 そもそも「成功」って他人と比べられるの?「成功」に勝ちも負けはあるんだろうか?同世代で「成功」している代表例は大谷翔平。ぶっちぎって「成功」してしまっていて嫉

        会計的人生論

          かっこいいじゃん日本人

          covid-19で世界がてんやわんやの今だからこそ、日本人のかっこよさを感じる出来事があった。仕事人のあり方としてのかっこよさである。「愛国心」という言葉にアレルギー反応を持つ日本人が多いとは思うが、普段インドにいる僕は今日の出来事に愛国心そのものを抱いていた。 日本のナショナルフラッグはすごいよインド政府はcovid-19の拡大を収めるため3月19日に3月22日より外国からの人の入国制限をかけることを発表した。翌20日JAL(日本航空)は,22日,24日,25日,27日,

          かっこいいじゃん日本人