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「地域おこし協力隊の目指すところ」地域おこし協力隊のリアル2022年8月1日配信号

このnoteは、街おこしランナーの新井が
地域おこし協力隊のリアルを描いて、毎月1日にお届けします。

地域おこし協力隊を考えている方、地域おこし協力隊に興味がある方のヒントになれば幸いです。

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域おこし協力隊のリアル2022年8月1日配信号
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1 お知らせ

■イベント情報
・8/21 8時~ふれあい公園にて『マラソン練習会』
 参加方法:↓にコメントをお願いいたします。https://www.facebook.com/groups/1074909626395486

■大野市情報
・8/13~16 おおの城まつり
https://www.ono-kankou.jp/season/detail.php?cd=203

・地域おこし協力隊の募集
https://www.city.ono.fukui.jp/kurashi/chiikidukuri/chiikiokoshi.html

2 前月のハイライト報告

7/1(金)
イチナナバル1周年のお祝い。
地域おこし協力隊の先輩である、永井さんのお店「イチナナバル」が1周年を迎えました。
お祝いをかねて、訪問。

7/5(木)
県外から来られた社長の大野市アテンド。

7/9(土)
越前大野城下 『御清水RUN』。
70名ほどのランナーが大野市を走りました。
ガイドランナー帯同の部のガイドランナーとして、15名の方と一緒に大野市内をランニング。

7/10(日)
大野市内の事業者の方の個別コンサルティング。
メディアの導線設計についてでした。

7/17(日)
マラソン練習会を開催。
最後の階段トレーニングは「ハードだった」という声もありました。
次回の開催は、8/21(日)8時~詳細は随時こちらにアップしていきます。

https://www.facebook.com/groups/1074909626395486/

7/19(火)
沖縄県の地域おこし協力隊の方とZOOMにて情報交換。
近いうちに、共同でイベントをする案も出ました。
詳細が決まったら、また書かせてもらいます。

7/24(日)
福井県マスターズ陸上選手権に参加。
3,000mの35~39歳の部で、福井県記録と大会新記録を出すことができました。

7/28(木)
荒島旅舎にてランニングBarを開催。
ランニング以外の話がメインになりましたが、楽しい時間でした。

3 連載「地域おこし協力隊のリアル:地域おこし協力隊の目指すところ」

※地域おこし協力隊の制度等は、現在の私の委嘱内容を基に作成しています。全ての地域に当てはまるわけではありません。

2021年8月24日に福井県大野市に移住して、11カ月。

今回のテーマは『地域おこし協力隊として目指すところ』。

地域おこし協力隊とは、簡単に書くと、地域の活性化になる活動を行いながら、地域を盛り上げていく仕事です。

私がいる大野市だと、
・空き家の利活用
・星空保護区の促進
・観光振興
・ローカルベンチャー
・有害鳥獣対策
の活動をしている協力隊の方がいます。

ちなみに、福井県大野市では地域おこし協力隊を募集しています。(2022/8/1現在)

■地域おこし協力隊は起業に向いている

地域おこし協力隊の最終的な目的としては、その土地に定住してもらうこと。

最大3年の任期の間は、それぞれの活動があるものの、最終的には定住してもらうことが最大の目的でもあります。

定住するためには、地域おこし協力隊の任期が終了したあとに、どのようにして食べていくか考えなくてはいけません。

方法としては、
・就職
・起業
・公務員
・就農
など、いくつかの方法があります。

私は、地域おこし協力隊の方は起業が向いているのではないかと考えています。

理由として、自分のやりたいことや好きな場所を見つけて行動できる力があれば、起業もできると考えるからです。

もちろん起業をするのは簡単ではなく、しっかりと準備を進めていく必要があります。

何で起業をするのか、収入と自分がやりたいこととのバランスなど、考えることはたくさんあるでしょう。

ただ、地域おこし協力隊は時間について優遇されている部分があるため、任期中に起業準備をする方法もあります。

例えば、福井県大野市の地域おこし協力隊の勤務時間だと、「原則月17日、1日7時間45分」勤務となるため、自分の時間を作ることができます。
※地域によって勤務時間は異なるため要確認。

■地域おこし協力隊として目指すところ

私が考える、地域おこし協力隊の目指すところは「起業」だと考えています。

地域おこし協力隊は、個人事業主として活動しているため、任期中は起業と同じ扱いになってきます。

そのため、確定申告も必要になりますし、日々の活動計画や内容も自分で管理していくことが欠かせません。

そうであれば、地域おこし協力隊になった時点で起業したと考えて、任期が終了した後も引き続き個人事業主として活動していくのも手ではないでしょうか。

4 前月のハイライト写真

〇イチナナバルの1周年にて

〇越前大野城下 『御清水RUN』

〇モモンガコーヒーで打ち合わせ

〇福井県マスターズ陸上選手権に参加

県記録と大会記録の更新

〇7月のお気に入りの写真

〇ランニングBarを開催

以上、7月のご報告でした。

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