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OCG's Cool Deck #01 魔装真紅眼

エキサイトしてますか? このシリーズでは自分が遊戯王公式サイトで発見したカッコイイデッキを紹介します。

そ の 前 に

同じ内容の動画を投稿してます!こっちの方がわかりやすいです!こっち見てください!!!ついなちゃんはかわいいです!!!アイちゃんもかわいい!!!!(´ε` )



はい。

ところでリクルーターと言って伝わるでしょうか。主に戦闘破壊をトリガーにデッキからモンスターを特殊召喚するモンスターの総称です(広義では起動効果も含むそうです)。
近年では効果発動の難化や遅さで敬遠されがちですが、「受け」の効果は構築の選択肢を広げますし、なによりトラップみたいでワクワクしますね。

はい、今回紹介するのは《真紅眼の幼竜》主軸の【魔装真紅眼】です。

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引用元:遊戯王OCGデータベース/デッキ一覧

そもそも今の真紅眼の動きをあまり知らないプレイヤーは多いでしょう。
《真紅眼融合》でメテオブラックやドラグーン(故)を立ててエンド…このレシピを見る限り、そんな時代は終わったようです。

壊獣、パンクラ、羽根などの優秀な返し札で場を掃除してから《真紅眼の幼竜》の特攻で始動し、《真紅眼の鉄騎士-ギア・フリード》《黒鋼竜》に名称ターン1がないことを活かした展開になっていますね。ゴミ(素引きや非展開時で腐るカード)が少ないのもポイント。

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ちなみに《黒鋼竜》は真紅眼最強のサポートですが「真紅眼」モンスターではないので同カテゴリサポートに対応していません。が、《真紅眼の幼竜》はドラゴン族・レベル1モンスターをサーチできるため能動的にアプローチできます。それが最大の強みと言ってもいいでしょう。

途中のイゾルデでは魔装戦士をサーチしていますが、《焔聖騎士-ローラン》にすれば《真紅眼の黒刃竜》の(2)をしっかり使えて良さそうです。

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イゾルデ用の装備魔法を素引きしてもこれにつけられるのはそこはかとなく強いのでは。

ランク7の択としては安定の《真紅眼の鋼炎竜》に加え、最新のパック「DAWN OF MAJESTY」で登場した《黒熔龍騎ヴォルニゲシュ》が制圧兼除去として採用されています。

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このデッキではフリーチェーンの除去として扱えます。効果でX素材を2つとも使ってしまうので1回しか発動できないのが惜しい。
あと個人的にこの(デーモン・コマンドみたいな)イラストと名前がドハマリなのですがわかる人いますか?

そして幼竜と並んでの最大の特徴は戦士族の展開キットとして《召魔装着》の採用でしょう。

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《音響戦士ギータス》のようにハンドコストを要求するタイプの展開札ですが、どういう理由のチョイスなのでしょうか。
ここで上記展開の条件を掘り下げると

イゾルデ+レベル4以下ドラゴン族 墓地に黒鋼竜

これを墓地にギアフリード、幼竜のリクル始動なら

ギアフリードAでギアフリードB蘇生 幼竜で黒鋼竜サーチ ギアフリードBで幼竜蘇生

としていますが、《召魔装着》は場に戦士族を供給できるため幼竜単体から上記展開に収束できます。このレシピは《魔装戦士 ドラゴディウス》《魔装戦士 ドラゴノックス》を採用しており、どちらもスケール効果が優秀なため素引きに最低限は対応できそうです。ほかの魔装戦士がはっきり言って非実用的なので消去法だったかもしれませんが。

もちろんランク4になることもでき、ここでは《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング 》セットと《励輝士 ヴェルズビュート》という少し懐かしい顔ぶれになっています。

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9期のランク4環境で猛威をふるったライトニングはリンクの登場により見る機会が激減しましたが、アストラムを筆頭に多くの詰み要因を突破できる強さは健在です。なお隠された制約によりアーゼウスにはなれません。
ビュートはもちろん強いのですがライトニングに代わってアーゼウスになれるランク4の枠でもあるので、《No.82 ハートランドラコ》など自由に調整できる枠に見えます。

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《召魔装着》の打点上昇はあって困るものではなく、(3)の効果で《魔装邪龍 イーサルウェポン》をサーチしたらちょっと盛り上がるのは間違いなさそうです。ただこのレシピでは《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》の素材になるのが主でしょう。

もしくは《Sin 真紅眼の黒竜》を出せるのが最大の恩恵?

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いやいや。

というわけで、ちょっと変わった真紅眼デッキの紹介でした。真紅眼は初動が多いかつコンパクトなので色々と改造できるのが面白いところですね。

今回は以上になります。動画の方にはこちらの記事に書かなかった内容もあります!!!!!!よろしくお願いします!!!!!!!

注:本記事で使用されたカード画像は一部を除き遊戯王OCGデータベースの個別カード記事から引用しました。

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