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食についてのあれこれ

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Netflix「からかい上手の高木さん」実写版の舞台・小豆島の魅力を伝える7人の女性

Netflix「からかい上手の高木さん」実写版の舞台・小豆島の魅力を伝える7人の女性

Netflixはいま「高木さん」が熱いんだな、と思ったのがnoteの記事のView。

前に書いたNetflix「三体」「寄生獣」より、たった1時間で前の2つの累計より10倍もありました。(たまたまなのかも知れませんが)

小豆島が醸し出す空気感、ということで思い出したのが、小豆島カメラ。

小豆島で暮らす7人の女性が毎日、小豆島の風景や人や食べ物など島の魅力を、写真で伝える活動をされている方々。

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「VERTERE(バテレ)」、そして奥多摩駅上のカフェ「PORT Okutama(ポートおくたま)」でクラフトビール三昧

「VERTERE(バテレ)」、そして奥多摩駅上のカフェ「PORT Okutama(ポートおくたま)」でクラフトビール三昧

東京・奥多摩に大好きなクラフトビールの飲めるタップルームがある。

「VERTERE(バテレ)」。

古民家を改装したお洒落なタップルーム。

残念ながら土日しかオープンしていないので、平日は奥多摩駅上にある「PORT Okutama(ポートおくたま)」で飲むことができる。

隣にはアウトドア商品が。

隣にはスペシャリティコーヒーの飲める「Gotta Coffee(ガタコーヒー)」もある。

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カゴメ「トマトの会社が愛される理由」ニッポンの100年企業⑥ 樽谷哲也

カゴメ「トマトの会社が愛される理由」ニッポンの100年企業⑥ 樽谷哲也

ロイヤルユーザーを増やそう!/文・樽谷哲也(ノンフィクション作家)

日本にトマトを根づかせた会社ふた月ほどの間、試みに、会う人ごとに、あなたがいちばん好きな野菜は何ですか、と一つ覚えに訊ねてみた。予想しなかったことなのだが、8割以上がトマトと答えた。また、この4月から始まった女優の石原さとみが司会を務めるNHK総合の情報番組「あしたが変わるトリセツショー」第1回の放送で、タキイ種苗の調査結果とし

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京都・レバノン料理「汽ki五条楽園」で感じる"野菜とSDGs"の現在地

京都・レバノン料理「汽ki五条楽園」で感じる"野菜とSDGs"の現在地

京都で泊まった「ホテルアンドルームス京都七条」に置いてあったBRUTUSで見つけた気になるお店「汽ki五条楽園」。

20食限定のモーニングを食べに来たのだが、すでに売り切れ。ランチが11時からということで、近くの「九時五時」でモーニングしました。

で戻ってすぐに「汽ki五条楽園」でランチを食べに行きました。

パインのコーディアルのHOTに

スパイスの香り豊かなファラフェル。植物性のアリオリ

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京都・出町柳「燕燕(エンエン)」のお花見コースで点心、海老マヨ、中国茶

京都・出町柳「燕燕(エンエン)」のお花見コースで点心、海老マヨ、中国茶

京都御所北側、京阪出町柳駅近く、枝垂れ桜の美しい「本満寺」の近くにある「中国菜燕燕」。

お店には中国茶がずらりと並んでいます。

近くの「本満寺」の桜を見た後に行きました。

頼んだのは「お花見コース」。点心からスープ、海老マヨと少しつづたくさんの種類が食べられました。

中国茶もポットで出てきました。

あまりに気に入ったので、ランチにも行きました。

こちらは油淋鶏。900円。コスパ高いです

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東京・中野「roji spice & ____(ロジスパイス&アンダーバー)」でウフマヨ、ビリヤニ、オレンジワイン

東京・中野「roji spice & ____(ロジスパイス&アンダーバー)」でウフマヨ、ビリヤニ、オレンジワイン

中野駅南口にある”中野レンガ坂”を上った路地裏にある隠れ家レストランroji 「spice & ____(ロジスパイス&アンダーバー)」。

厳選スパイスと自然派ワイン。なんとも魅惑的なコピーでしょう。

お店の外観はこんな感じです。

築60年の古民家をリフォームしたお洒落空間。

まずは前菜五種盛り。色鮮やか。

しいたけロースト、マッシュルームロースト、ラムコロッケ。

ワインは自然派ワイン

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東京・白山「鶯嶁荘also(オルソー)」でクラフトビールと魯肉飯(ルーローハン)

東京・白山「鶯嶁荘also(オルソー)」でクラフトビールと魯肉飯(ルーローハン)

東京・白山「鶯嶁荘also(オルソー)」は、その店の外観からほぼ台湾。

自家製のワンタンと

タップから注がれるクラフトビールが楽しめます。

そのほか、とろとろのお肉の豚足や

日本橋の誠品生活が見かけた馬告(まこく)という台湾のスパイスを使ったソーセージ、

ナチュラルワインも赤と白を頼みました。

そして締めは魯肉飯(ルーローハン)。

お店を出るとこんな感じにライトアップ。

マイブーム

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東京・日本橋COREDO室町「ラ・ボンヌ ターブル(LA BONNE TABLE)」の朝市で醤油ラーメンとグラタンコロッケ

東京・日本橋COREDO室町「ラ・ボンヌ ターブル(LA BONNE TABLE)」の朝市で醤油ラーメンとグラタンコロッケ

東京・日本橋COREDO室町「ラ・ボンヌ ターブル(LA BONNE TABLE)」では毎週日曜日に朝市をやっています。

レストランセレクトの野菜果物が並びます。

ランチやディナーでは食べられない、朝市限定のメニューが並びます。

ある時は醤油ラーメン。

グラタンコロッケバーガー&カズコーラ。シェフ自家製のコーラです。

中村和成シェフが、前日のインスタライブで実際に作って見せて「注目を受け

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【創業 天保十年】京の歴史と共に歩んできた料理旅宿「井筒安(いづやす)」のおせちを食べて思うこと

【創業 天保十年】京の歴史と共に歩んできた料理旅宿「井筒安(いづやす)」のおせちを食べて思うこと

おせちを受け取りにいくのが、今回の京都に来た目的であると、前の記事で書きました。

前の記事≫京都の老舗料理旅宿「井筒安」のおせち

味と感想について素直にそのまま書こうかなと思っていたら、facebookのタイムラインにこんなTwitterまとめが目に飛び込んできました。

おせちも年賀状も本来は『楽をするためのもの』だったが今は苦行と化しているのは現代日本を象徴している件について

簡単に内容

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sequence KYOTO GOJO(シークエンス京都五条)のハッピーアワー。おすすめはShiso into youという名のカクテル

sequence KYOTO GOJO(シークエンス京都五条)のハッピーアワー。おすすめはShiso into youという名のカクテル

sequence KYOTO GOJO(シークエンス京都五条)はBAR Meruも充実しています。17時から19時まではドリンクが500円+税のハッピアワーをやっていました。

ジンベースのShiso into you というカクテルとORIGINALS SPICY FRIED CHICKEN(オリジナルスパイシーフライドチキン)。
赤く見えるのは、パプリカパウダー。スダチがよいアクセント

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sequence KYOTO GOJO(シークエンス京都五条)の朝食。おすすめは「ブリオッシュエッグベネディクト」と「美山牛乳ソフトクリーム」

sequence KYOTO GOJO(シークエンス京都五条)の朝食。おすすめは「ブリオッシュエッグベネディクト」と「美山牛乳ソフトクリーム」

sequence KYOTO GOJO(シークエンス京都五条)の朝食は、宿泊者は何度でも朝食を食べることができるという驚きのサービス「エニータイムブレックファスト」。

おすすめはBRIOCHIE EGGS BENEDICT(ブリオッシュエッグベネディクト)とHOMEMADE LEMONADE(自家製レモネード)。すこし甘いブリオッシュと半熟卵とオランデーヌソース。カリッと焼かれたベーコ

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東京・大塚「フルーツすぎ」の苺と「ラヤンラヤン」の海老辛麺

東京・大塚「フルーツすぎ」の苺と「ラヤンラヤン」の海老辛麺

「マツコの知らない世界」で紹介された大塚の「フルーツすぎ」。

11時にお店に行くと「パフェですか?ジュースですか?」と聞かれ、パフェと伝えると「いまからですと14時30分でしたら入れますよ」とのこと。なので、およそ3時間以上、この場所にいることになりお昼を大塚で食べることに。

すっかり昔のイメージとは違った大塚の駅前に驚きながら、街を散策。

ba02と番号がふられたビルが目に入って来る。日本

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東京・築地「ナチュラルワイン 森と土」で餃子と野生酵母とSO2無添加

東京・築地「ナチュラルワイン 森と土」で餃子と野生酵母とSO2無添加

「餃子とナチュラルワインのお店が築地にあるんですよ」と連れて行かれたこちら。

「ナチュラルワイン 森と土」築地駅から徒歩5分、本願寺裏通り(築地川公園より)2本目。

1杯目は水餃子に合わせて、TAKADA WINAERYのサンスフレ(Sans Soufre)。三越前の「ラボンヌターブル」でもよく飲んでました。

こちらが水餃子。酢と胡椒でいただきました。キャベツの甘さとすっきりとしたミネラル感

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東京・新御徒町「魚旬 本店」で「もうかの星」と能登杜氏発祥の蔵「宗玄」

東京・新御徒町「魚旬 本店」で「もうかの星」と能登杜氏発祥の蔵「宗玄」

つくばエキスプレスと大江戸線が交差する「新御徒町駅」で、北陸の仲買人さん直営店「魚旬 本店」に立ち寄った。

魚拓が壁に貼られ、日本酒も通好み。「良い店、見つけましたね」とカメラマンのSさんも言ってくれた。

まずはビールということで、「TOKYO隅田川ブルーイング」。

「もうかの星」というサメの心臓が、まさにレバ刺しのようだった。のどぐろの刺身、真鱈の白子、砂海老の唐揚げ、全て美味しかったです

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