フィンランド日誌 8月24日/25日

23日の夜に成田を出発し、ドーハでトランジット。
24日の午後にヘルシンキに予定通り到着したのだが、入国審査で前の人がトラブったために、ヨエンスーまでの列車を逃してしまった。結局、ヨエンスーに着いたのは23時。遅い時間であったのにもかかわらず、下宿先まで送ってくれたり、案内してくれたチューターさんに頭が上がらない…
首都ヘルシンキからヨエンスーまでは約5時間ほど電車でかかるのだが、フリーWIFIやコンセントが完備されていて非常に快適だった。これで、45ユーロはお得なんじゃないだろうか。自分は利用しなかったが、バーカウンターなどもあって快適そうだった。子供が遊べるようなスペースもあっていいなと思ったが、日本じゃ利用者が多すぎて同じようなことを新幹線でやるのは無理だろうと感じた。
そして、21時なっても夕方のように明るい景色を見て初めてフィンランドにいることを実感。体内時計がバグりそう。

到着の翌日、SIMカードを確保するために市内へ向かった。初めてのバスだったが、意外にもクレジットカードが使えず、少し焦った。バスカードかアプリを使うのが便利だとのこと。
それとバスの中で結構驚いたのだが、フィンランドの人たちはバスを降りる際にkiitos(ありがとう)とほぼ必ず言う。kiitosという言葉は「ありがとう」よりもフランクかつ高頻度で使用されているような感じ。
SIMカードを購入した後は、初めてのスーパーマーケットへ。重さを計って値札をつけるシステムは日本にはないが、慣れれば特に問題はない(パンを図るときに個数を入力するのが分からなくて戸惑っていた時に、他のお客さんに教えてもらったのは内緒)。
サラダも量り売りされていて、ビュッフェのように好きな具材をケースに入れていくスタイルなのだが、ネーミングが秀逸。
それはともかく、凄く寒い(18度)。半袖着てるフィンランド人凄い。

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