フィンランド日誌 #3

印象に残ったこと
初対面のイラン人と話していた時に、サウジアラビアに住んでいたと言うと、結構驚いてくれた。そして、話してくれたのがウクライナの話。現在、イランはロシアと関係性を持っているが、そのイラン人は決してウクライナ侵攻を支持していないという。んで、そういう目で見られるのはクソだよなっていう話。自分もサウジアラビアに住んでいたから、無知からくる偏見(彼ほどのレベルじゃないが)を受けたからすごく共感できた。自分が政治と人民は別次元の話だよなって言うと共感してくれた。そんだけ

サッカーの話
先日、10数人でサッカーをしてきた。ボール一個で楽しくなれるスポーツの偉大さを改めて認識した。サッカーかじってて良かった。

ヘルシンキの話
先日、日本人留学生と一緒に片道5時間かけて初めてヘルシンキに遊びに行った。ニュースで見たことある駅に到着して実感がめっちゃ湧いた。駅舎や教会とかの建物を含め、街中はすごくおしゃれ。第一印象はみなとみらい。ヨーロッパを肌で感じていると、無印良品を発見、急に日本に引き戻された。フロア一帯が無印だったのだが、結構人がきていて驚いた。飲食スペースもあったりしていて結構デカい。


無印で買い物を済ませた後は、日本食を食べにレストランへ。ヘルシンキには日本食レストランが点在していて日本人は住むのに困らなそうだった。サウジアラビアに住んでいた時はあんなに苦労したのに…

食事を済ませた後はセカンドショップへ。フィンランドはセカンドショップが多くあって、ヨエンスーにも何店舗かある。勿論、ヘルシンキにもあって、品揃えは首都ということもありかなり多い。

セカンドショップで買い物を済ませた後は1人別行動をとってヘルシンキ市立美術館に。ムーミンの作者の展示とかあって良かった。海外の美術館は初めてで、日本の美術館にもそこまで行ったことはないが、結構違うなと思った。日本の現代美術はどんなかんじなんだろうか気になる。そして、驚いたのが生徒向けのワークショップを開いていたこと。日本でもやってるのかな?そして、この美術館面白いのが、一階が映画館になっているところ。スナックがずらっと並んでいて夢のような場所だった。美術館と映画館の対比面白い、ヨーロッパらしい気がした。
ヘルシンキには他に2つの美術館があって、そこにもいつか行きたい。

美術館の後はヘルシンキ自然博物館へ。とにかく良かった(語彙力)。特に、ギガノトサウルス。T-REXよりもギガノト。異論は認める。フィンランドやヨーロッパの自然や歴史を知れるのでオススメ。

帰りの便で車内レストランを利用してみた。久しぶりにミートボールを食べたが、マジで美味しかった。

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