【webライター初心者】現役ライターおすすめのパソコン5選|アンケート結果も大公開!
「スマホやタブレットだけでwebライティングの仕事をしたいです。
パソコンって絶対必要ですか?」
最初はそう思いますよね。
そこで、僕が運営している女性ライターコミュニティSNTでアンケートを実施しました!
実際のライターのみなさんがどんな機器を使っているのか見ていきましょう。
■この記事でわかること
・初心者ライターがパソコン購入時はどんな点を重視したら良いか
・現役ライターおすすめのパソコンも紹介
パソコン買い換え時期のライターの方もぜひご覧ください。
この記事を読めば、初心者でパソコンのことをわからない人でも、webライティングに合ったものを選ぶことができますよ。
自分に合ったパソコンを選んで効率よくサクサクと仕事をこなしましょう!
【初心者webライターの疑問に答える】PCはやっぱり必要?スマホで代用できない?
初心者の方は「webライティングの仕事はスマホ・タブレットで可能?」「使うならどのパソコン?」「ノートパソコン?デスクトップ?」とたくさん疑問があると思います。
それでは、私運営する女性限定ライターコミュニティSNTのアンケート結果をご紹介しますね。
メインはパソコンにスマホ・タブレットのサブ使用が主流
下図は29人のSNTメンバーのアンケート結果です。
メインでスマホ・タブレットを使用している方は約1割強で、パソコンでライティングされている方がほとんどです。
でも思った以上にスマホ・タブレットをサブで使用している方が多いことに、私も驚きました。
下記で、SNTのライターがどんな風にスマホ・タブレットを使用しているかを紹介します。
記事のリサーチ
記事のネタや思いついたことのメモ
原稿案の下書き、記事の作成
タブレットやスマホで資料を見ながら、パソコンで作業
隙間時間にスマホでGoogleドキュメントに下書き
こどもの寝かしつけ時など、パソコン部屋以外での作業をするとき
スマホでの記事表示、プレビューの確認
パソコン・スマホ・タブレットを上手に駆使する女性ライターの姿が、よくわかりますね。
特に子育て中のすきま時間の執筆は、スマホが一役買っているようです。
アンケートの結果はノートパソコン派が多数
SNTライターの8割近くが、ノートパソコンを使用しています。
下の図は、ノートパソコンとデスクトップパソコンのそれぞれの特長です。
ノートパソコンなら在宅ワーク中の部屋の移動も手軽ですし、充電時間が長ければコードを取り外せて使えます。
何と言ってもノートパソコンは、価格的に手に入りやすいです。
現役先輩ライターが使っているのはどのメーカー?
現役ライターによるパソコンメーカーのアンケート結果です。
アンケート結果で第1位は富士通とDELLです。
富士通を選んだのは、手頃な値段と入力しやすさから。
Dellは、無駄なアプリがない・スペックが高い・コスパ重視。その前はLenovo。
ちなみに、SNTのアンケートでMacの所有者は1割強でした。(私はMACBOOK PROを使用しています)
webライターの納品はWordが多いですが、慣れているOSでの作業が1番ですから、WindowsでもMacでも問題はありません。
初心者webライター|パソコンの選び方は3つのスペックに注目!
現役ライターのみなさんは、予算・スペック・使用方法でパソコンを選んでいます。
パソコン購入の3つのスペック
CPU Corei5かRyzen5
RAM(メモリ)8GB以上
SSD (ストレージ)
「こんな点に考慮してパソコンを選んだ」というアンケートの意見も踏まえて説明していきますね。
【CPU】Corei5かRyzen5
CPUは、コンピューター内の複雑な計算・演算を担うパソコンの頭脳的な役割の部分です。
「記事を書く際にスペックはそこまで高性能でなくてもいいが、低過ぎると動作が不安定になったりフリーズしがちになり、作業効率が低下。」
一般のパソコン向けのCPUは、Intel(インテル)とAMD(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)の2大メーカーが作っています。
それぞれの特徴を例えると
AMDのRyzen・・パワーがあるけれど燃費が低い昔のアメリカ車
IntelのCore・・パワーよりも燃費にバランスを置いた日本車
上の特徴からもCore iを採用している製品が多くみられ、コア数が大きいほど高性能です。
webライターにはIntelならCorei5以上、AMDならRyzen5以上がおすすめです。
【RAM】メモリ8GB以上
「リサーチで、画面上にたくさんのWindowやタブを広げての同時作業が多い。」
8GBあれば複数タブの閲覧が重くなく、仕事がしやすくなります。
画像編集をするのであればハイスペックな16GB、ライティングの仕事であれば8GBで十分です。
【ストレージ】HDDよりSSD
ストレージは、OS・アプリ・写真など、さまざまなデータなどを保存するところで、HDDとSSDが主流です。
SSDはHDDと比べて高価ですが、データ転送速度やアクセスがほぼ2倍速いと言われてます。
「夫が処理速度を速めるSSDを後付けしてくれ快適!」
日本製は256GBモデルが多いのですが、128GBであっても後付けすればいいので、とにかくSSDを選んでください。
【買い替えの場合】パソコンのスペック|CPU・メモリの調べ方
「最近、パソコンの起動が遅くなってフリーズばかり......。」
そんなときは自分のパソコンのスペック、特にCPUとメモリを調べてみましょう。
Windows・・デスクトップの何もないところを右クリック
ディスプレイ設定をクリック
詳細情報を選択
買い替えがまだ先でも、自分のパソコンのスペックをチェックしておきましょうね。
初心者webライターにおすすめのパソコン5選
前述した着目する3つのスペックに加え、10万円程度のものをご紹介しますね
ASUS(エイスース) コスパ重視でもスタンダードな15.6型
ASUSは台湾の売り上げ1兆円超えの、パソコン・PCパーツ超大手企業です。
3つのスペックがそろってofficeなしで6万円程度、ノートパソコンとしてスタンダードな15.6型です。
Lenova (レノボ) コンパクトな14型
Lenovoは香港に本店を置く中国企業で、「ThinkPad」を始めとしたノートパソコンが有名なPCメーカーです。
性能が良い、非常に頑丈、ノートパソコンの種類が豊富なので、格安で自分の用途に合ったモデルを探せます。
下記のパソコンは3つのスペックを満たし、コンパクトな画面サイズ14インチを選びました。
「出先でも使えるような小さくて軽いモバイルノートパソコンがあったらいいな。」
webライティングは長時間の作業が続きますので、画面サイズは14インチ以上がおすすめです。
Dell(デル)15.6型でoffice付
Dellは1984年創立のアメリカの企業で、特にノートパソコンはコストパフォーマンスに優れています。
Dellの保証メリットととして「デル インターナショナル サービス プログラム」が用意されています。
購入時は必ずアフターサービスの確認をしてください。
クライアントがWordで納品を求める場合はofficeは必要になります。SNTではGoogleのドキュメント・スプレッドシートで代用可能ですよ。
富士通 (FUJITSU ) やはり国産メーカーを選びたい
やはり日本製がいいという方には富士通ですね。
1935年設立、日本を代表する総合エレクトロニクス企業です。
国産メーカーでOffice込み、10万円程度はお買い得です。
HP(ヒューレットパッカード) 17.3型は移動が可能なデスクトップの代替
HP(ヒューレットパッカード)はパソコン関連を扱うアメリカの企業で、ラインナップが豊富です。
デスクトップの大画面には及びませんが、17.3インチはB4用紙より少し小さいサイズです。
「ライティングの仕事で2画面表示にしての作業は快適!」
移動が可能な小さいデスクトップの代わりとして使用でき、重さは2.085kg、折りたためば約2センチの超薄型タイプです。
初心者webライターにおすすめ中古パソコン|購入方法のコツ
金額的に10万円が厳しければ、中古パソコンに選択肢を広げてみるもの一考です。
Yahoo!ショッピングやAmazonの検索で「ノートパソコン、3つのスペック」に中古品のチェック入れると、10万円以下の国産メーカーもたくさん出てきますし、Office 付きもあります。
安心して買い物がしたいのなら、ショップ選びを重視してください。
ショップ評価と保証期間を必ずチェックです。
【webライター初心者】現役ライターおすすめパソコン5選|アンケート結果も大公開|まとめ
今回は「初心者webライターのパソコンの選び方と10万円程度でのおすすめパソコン」について、SNTのアンケート結果も踏まえながら解説しました。
webライターのパソコンは、次の3つのスペックに注目して選びましょう。
パソコン購入の3つのポイント
CPU Corei5かRyzen5
RAM(メモリ)8GB以上
SSD (ストレージ)
ネットの検索窓にまずは「ノートパソコン Corei5 8GB SSD」と入れて探してみましょう。
そこに「予算額、画面サイズ、重さ、office付、テンキー付」などを加え、自分に合ったパソコンを探してください。
webライターに合ったパソコンを手に入れたら、効率よく記事が書けるようになり仕事がはかどりますよ。
webライターとして大きく羽ばたいてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。