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【webライター】おすすめ資格10選!仕事に役立つ資格はどれ?

「webライターの仕事をしてみたいけど、どんな資格が必要なの?」

「webライターのスキルアップにはどの資格がいいの?」

「資格があるとライバルに差をつけられるかな?」

こんな風に考えたことありませんか?

ちなみに、webライターに資格は必要ありません。
誰でも始めることができます。

ただし、資格は必要ないですが、資格を持っていると有利なことは確かです。

そこで今回は、webライターの仕事に役立つ資格10選を解説します。

これからライターとして活躍したいなら、とても参考になると思います。

どうぞ最後までお読みくださいね!


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webライターにおすすめの資格とは?



先程も申し上げましたが、webライターに資格は必要ありません

しかし、資格を持っていることで仕事の幅が広がり、webライターのスキルアップや案件受注率UPにつながります。

専門的な資格があれば、その知識を持っているということで、クライアントにアピールしやすいですね。

それでは、一つずつ紹介します。

①ビジネス著作権検定

著作権に関する正しい知識を得られるのが、ビジネス著作権検定です。

著作権はwebライターとしてだけではなく、SNSやデジタルコンテンツの作成などでは、特に気をつけたいものですね。

法律上のトラブルにならないよう、事前に抑えなければなりません。

クライアントに対して、著作権についての知識があることをアピールできますよ。

②SEO検定

検索エンジンの最適化の技術を学べるのが、SEO検定です。

webライターは、サイトの作成や運営に関わるためおすすめです。

試験は、4級から1級まで分かれます。
4級から順に受験するとSEOの知識を幅広く学ぶことができますよ。

合格できれば、SEOの知識がある証明になるため、webライターとしてスキルアップになりますね。

SEO
Search Engine Optimizationの頭文字をとったもの。
日本語に訳すと「検索エンジン最適化」
簡単にいうと、自分が書いた記事を検索エンジンの上位に表示させるテクニックのこと。

③Webリテラシー検定

webに関わるデザイナーやディレクター、プロデューサーなどの標準的な知識を学べるのが、Webリテラシー検定です。

Webリテラシーの試験に合格すると、Webアソシエイトの資格が取得できます。

web制作に関わる標準的な知識があることを証明できますよ。

④日本語検定

日本語の総合的な能力をはかるのが、日本語検定です。

丁寧な敬語の表現を使うと、職場や日常の会話でも周囲に好印象を与えられますよ。

webライターとして、様々な語彙を理解できれば表現力が高くなり、物事をきちんと伝えられるようになりますね。

日本語検定の公式サイトでは、検定問題に挑戦できるので、自分のレベルがチェックできますよ。

⑤文章読解・作成能力検定

わかりやすい文章を書けるようになることを目的としているのが、文章読解・作成能力検定です。

文章作成の順序の立て方、論理的でわかりやすい文章などが身につきます。

「文章検」の資格を取得することによって、ライティングのスキルアップが自然とできますよ。

webライターにとって、読者にわかりやすい文章を書けることは必要なスキルですね。

文章力を付けたい方におすすめの資格です。

⑥日本漢字能力検定

一般的に、漢字検定、漢検と呼ばれている検定が、日本漢字能力検定です。

この資格は、公益財団法人日本漢字能力検定協会が実施している、漢字能力に関するものです。

漢検では、漢字の読み書きの他、対義語・類義語、四文字熟語などの知識も審査基準となります。

webライターなら常用漢字がすべて読み書き活用できるレベルで良いので目安は2級以上です。

webライティングでは、あまり難しい漢字は使用しないので、さほど高い級は必要ないでしょう。

⑦WEBライティング技能検定

一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会が運営しています。

webライティング未経験者、初心者にはおすすめの資格です。

webライターに必要な基礎的知識の「日本語」「webライティング」「コピーライティング」「SEO」「法律」などを学ぶことができるからですね。

WEBライティング技能検定を受検するには、WEBライティング技能講座を受講することが必要です。

webライターに必要な基礎から学べるので、webライティング未経験者はもちろん、webライティングに自信が無い方におすすめです。

⑧Webライティング能力検定

一般社団法人日本WEBライティング協会が運営しています。

webライティング初心者やwebライティングの基礎的な知識を付けたい方におすすめの資格です。

「国語」「webライティング」「コピー、メールライティング」「SEO」「倫理、法律、炎上対策」などが学べます。

試験では、この他にミニ論文(200〜300文字)がありますよ。

1級を取得すると、仕事の斡旋やアフィリエイトの紹介を受けられます。

webライティングの基礎的な知識を身に付けたい方におすすめです。

Webライティング能力検定、WEBライティング技能検定について知りたい方へ、当ブログで詳しく解説しています。

今までご紹介した資格を下のようにまとめてみました。

資格を取得できたらプロフィールやポートフォリオに記載しましょう。

クライアントにアピールでき、仕事を受注する可能性が高まりますよ。

クライアントとしては、資格があればある程度の知識とスキルがあると判断できますね。

専門的な資格も有効

webライターの中でも、特定のジャンルに特化した「専門ライター」を目指している方もいると思います。

不動産や金融関係、医療、法律などの特定分野は案件も多く、受注単価も高くなる傾向があります。

専門性の高い資格があれば、他のwebライターとの差別化が可能です。

ここでは、専門的なジャンルの中でも、案件が比較的多いとされる不動産と金融関係で、取得しておくと有利な資格をご紹介したいと思います。

宅地建物取引士(宅建士)

宅地建物取引士は、不動産取引における専門家の国家資格です。

試験に合格すると、宅建士として不動産の売買や賃貸物件のあっせんをするときに、お客様に不動産についての詳しい説明ができるようになります。

宅建士なら、不動産の売買に関する情報や不動産投資に関すること、宅建の資格試験に関することなど、さまざまな専門的な内容が書けますね。

ファイナンシャルプランナー(FP2級、3級)

ファイナンシャルプランナー(FP)は、金融、不動産に関する知識が学べる国家資格です。

webライターでは、FP資格2級・3級の条件で割と高単価の内容のものが、案件として募集されていることがあります。

FP3級は特に受験資格は必要ありませんが、FP2級は3級の合格者や2年以上の実務経験が必要です。

資格を取りたい場合は、3級から受検しましょう。

薬剤師や栄養管理士など、他にも高単価案件受注に有利な専門的な資格はたくさんあります。

本業の専門資格を活かせる方は、ぜひWebライターに挑戦してみてください。

まとまった副収入が得られる可能性がありますよ!

webライターに資格は必要なの?


webライターの仕事を始めるにあたって、特別な資格は必要ありません。

とはいえ、Webライターは、経験や実績が重要視される仕事です。

経験の少ないうちは案件を受注するのも大変ですよね。

やはり、クライアントから案件を受注しやすくするために、資格を取得するのはオススメです。

資格を取得するメリットは、以下の通りです。

資格取得のメリット

  1. 資格を取得したことによって自信がつく

  2. 他のwebライターとの差別化ができる

  3. より専門的な記事が書けるようになる

あなたの能力を証明するものとして上手に活用できれば、仕事の獲得につながるかもしれません。

資格を取得するのは、webライターのスキルアップを目指すためのひとつの手段です。

webライターの仕事に役立つ資格のまとめ

今回は、webライターに役立つおすすめの資格10選をご紹介しました。

何度も申し上げましたが、webライターになるための資格はありません

Webライターとして活躍することが目的であって、資格を取ることや、試験勉強をすることが目的になっては本末転倒です。

webライターとして稼ぎたいなら、資格も大事ですが、webライターの基礎的なことをきちんと学び、実際に手を動かして案件を数多くこなすことがもっと大事です。

そして、ワンランク上のwebライターを目指したい場合は、関連する資格を取得しクライアントに対して自分の知識やスキルをアピールしましょう。

これから自分がどういうWebライターになりたいのか、理想の未来を設定し、焦らず少しずつチャレンジしてみましょう!

きっとうまくいきますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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