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webライターの仕事がきつい!つらい!どうすれば?と思う時の乗り越え方

webライターは、今や女性に人気の仕事ですよね。

webライターの仕事の良い面ばかりに目が行きますが、本当のところはどうなんでしょう?

「もっと楽に稼げると思っていた」

「憧れていたけど、やってみたら大変な仕事だった」

あなたはwebライターの仕事を始めてから「きつい、つらい」と思ったことはありますか?

そこで今回は、かつてwebライターの仕事をしていた私が、あなたの疑問にお答えします。

「きつくて、つらかった」ときに乗り越えた方法をご紹介♪

さらに僕は現在、およそ100人が所属する女性ライティングサロンSNTというコミュニティを運営していますが、メンバーが実践している方法もお伝えします。

あなたがwebライターの仕事は「きつい、つらい」と思っていたら、ぜひヒントにしてくださいね。


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webライターの仕事は「きつい、つらい」私の体験談と乗り越え方


「webライターの仕事は、思っていたよりも大変だった」

このように思ったことありませんか?
私もそうでした!

webライターの仕事の「きつい、つらい」ところは、具体的に4つあります。

webライターの仕事「きつい、つらい」ところ

  • 仕事がとれない

  • 作業時間に対しての報酬が低い

  • クライアントの都合で契約終了

  • 時間管理が難しい

webライター仕事の仕事がとれない

「webライターの仕事を始めて1年程です。
思っていたよりも稼げなくて、仕事としてはきついなと感じています。」

コミュニティメンバーの声

こんな感想よく聞きますよね。(めっちゃ、わかります)

私も同じようにwebライターの仕事を始めた頃は稼げなくてつらいと感じたことがありました。

時給に換算すると数十円レベルですからね……。

では、実際に私がつらい時期をどのように乗り越えたかお伝えします。

稼ぐためにはシンプルですが、多くの仕事を得る必要がありますよね。

私の場合はクラウドソーシングサイトで、とにかく案件に応募しました。

文字単価1円以下の案件に絞って、諦めずに応募しましたよ。(1円以上になるとライバルが増えるので)

ただし、ライフスタイル系の募集は、単価が低くてライバルも多いと感じました。

なので、リサーチがちょっと大変そうだなぁと思う案件を狙いました。
きっと他のライターもそう思うので、競争率が下がるからです。

ちなみに、比較的単価が高い案件は、以下の3つのジャンルです。

  • IT系

  • 転職系

  • 金融系

もし、あなたがこれらの分野に詳しい方なら、挑戦するのもいいかもしれません。

収入アップの近道になるでしょう。

あとは、昔から興味があるジャンルの案件にチャレンジすることもおすすめします。

やはり楽しい気分で書く文章は面白いです。(書き手の熱量は必ず伝わりますしね)

粘り強く挑戦を続けるうちに、こんないいこともあるので挫けないでくださいね。

  • 向いているジャンルが分かってくる

  • 実績が増え、提案が通りやすくなる

  • 経験値が上がり、記事質が高まる

  • クライアントの目に止まりやすくなる

特定分野が得意なライターとして実績が増え、クライアントにアピールできるようになれば、やはり受注率がアップしますよ。

webライターの仕事が稼げなくてつらいときこそ、自分から積極的に仕事を取りに行く行動してみてくださいね!

webライターの仕事はつらい:作業時間に対して報酬が低い

「単価が高そうなジャンルに挑戦したけど、未知の分野だとリサーチに時間がかかってしまう」

webライターとして仕事をしていると、そんなことがよくありますよね。

「1記事仕上げるのに20時間ぐらいかかります。時給にすると割に合わくてつらいです。」

コミュニティメンバーの声

すごくわかります!
webライターの仕事は、基本的に記事単価か文字単価の報酬ですよね。

時給単価ではないので1記事に何時間かかっても報酬は同じ、というのはつらい部分ですよね。

私がこのつらさを乗り越えるためにとった対策はこちら!

1記事書き終わるスピードを上げることです。(これ、当たり前ですが、なかなか出来ないんですよね…)

私も最初は1記事仕上げるのに、とても時間がかかっていました。

そんなある日、この型通りに記事を書けば時短できるよ!っていう記事を見つけたんです。

それが、「PREP(プレップ)法」です。

すると少しずつ早く記事が仕上げられるようになったのです!

「PREP法」については、こちらの記事をご覧ください。
ブログ記事に必要なPREP法とは?初心者こそ使うべき理由とメリット教えます!例文あり

また、同じジャンルの仕事を繰り返し受注すれば、リサーチの時間も少しずつ短縮できます。

徐々にそのジャンルに詳しくなっていきますからね。

ただし、記事を完成させるスピードは、独学ではすぐには速くなりません。

オススメなのは、ライターが集まる場所にいくことです。

現在、活躍している様々なライターの意見が聞けるからです。

やはり、生の意見はすごく参考になります。

どうすれば時間を短縮できるのか、他のライターさんと情報交換しながらコツをつかんでいきましょう。

それが早く上達する秘訣です。


webライターの仕事はつらい:クライアントの都合で契約終了

「継続してご依頼いただいていたクライアント様との契約が終了してしまって、とてもつらいです。

コミュニティメンバーの声

確かに、新しいクライアント様をまたイチから探して、信頼関係を築くのは、大変ですよね。

信頼関係を築くのは時間がかかりますし、自分と相性のいいクライアント様と出会えるって保証もありません。

「また案件探しやテストライティングからか・・・」と思うと、ストレスがかかりますよね。

挫けそうになるのもよくわかります。

しかし、残酷な話かもですが、webライターの仕事は、クライアントとの契約終了はつきものです。

ある意味、割切りも必要。

いつかはやってくるものとして認識しておいてくださいね。

たとえ、あなたの記事に落ち度がなくても、クライアントの都合で契約が終了する場合もあります。

例えば、以下のようなケースですね。

  • あらかじめ予算を決めていた

  • 会社の方針が変わった

  • 思ったほど集客ができなかっ


では、契約終了に直面しても慌てないためにできることは何でしょう?

それは、1つのクライアントだけではなく、いろいろなクライアントと並行して仕事をすることです。

え?そんな不義理なことしていいの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、全く問題ありません。

クライアント様も、きっと複数のライターと契約しているはずです。
途中辞退されても困らないようにリスク分散しているんです。

ここで、複数のクライアント様と仕事をするときは、レギュレーション(執筆ルール)の勘違いに要注意です。

よくごちゃごちゃになって、別のレギュレーションで記事を書いてしまい、クライアント様から注意されるライターさんは案外多いです。

私は、スプレッドシートを使って自分なりにまとめていました。(そのうちテンプレを無料配布しますので、お楽しみに!)

クライアント様によってかなりレギュレーションが違いますから、迷ったときにサッと確認できます。

レギュレーションをまとめておくメリット

  • 作業効率アップ

  • ミスを防げる

  • 記事の書き方コツがわかる

メリットが大きいのでぜひお試しください!

webライターの仕事はきつい:時間の管理が難しい

時間の管理は、私がwebライターの仕事でもっとも「きつい、つらい」だろうなと感じている部分です。

以下の方は特に大変だと思います。

  • 子育て中のライターさん

  • 本業があるライターさん

あなたも同じ悩みを抱えていませんか?

当然ですが、1日24時間は誰でも同じですが、自由に使える時間は人それぞれ違います。

自由な時間をどのぐらいwebライターの仕事に使うか?

このバランスがとても重要です。

私から1つアドバイスするなら、スキマ時間を最大限活用できるかに全力で取り組んでみてください。

電車で通勤中、
トイレで座っている時間、
キッチンで煮込み中、

など、意外とスキマ時間はあります。

その間にリサーチや、記事構成の立案などはできますよね!

スキマ時間を活用するときも、1日の中で自分がどのぐらい捻出できるのか把握しておくことが大切です。

例えば1日のスキマ時間でトータル20分あれば、あなたはどんなことが出来そうですか?

記事納品までに必要な作業を細分化してみましょう。

スキマ時間を上手に活用しつつ、ベルトコンベア式で流れるように記事納品までルーティンワーク化できると効率よくライター業をこなせますよ!

およそ100人の女性ライターを束ねる私が思うこと


webライターの仕事を始めてみたけど「きつくて、つらいことが多い」と思っているあなたへ。

ここからは、私が、コミュニティメンバーからよく聞かれるリアルな質問にお答えします。

Q.ライターの仕事はこの先もずっとありますか?
A.今後もライターの仕事は、無くなることはありません。

今は生成AIが記事を書いてくれる時代です。

ライターは不要になるのでは?という不安を抱きますよね。

ですが、AIは世の中の情報をまとめるだけなので、無機質で教科書みたいな文章になります。

色々僕もAIを試しましたが、結局体温を感じられる文章でしか、人の心は動かせないんですよね。

「ライターで稼ぎたい!」と思うのもたしかに大事です。

大事なのですが、その前に、ライターは目の前の人に向けて全力で伝える姿勢が大事です。

文章に魂が宿るからですね。

それがライターがAIに負けない秘訣かもしれません。

今後もずっとライターの仕事を続けていきたいなら、私は必須だと思いますよ。

Q.webライターの仕事を続けていて、今「きつい、つらい」と思っています。どうしたら良いですか?
A.休めばいいです

みんな少なからず将来への不安や迷いがあります。

どう進もうか悩みながら、迷いながら前に進んでいるから苦しくなります。

シンドくなったら、思い切って休みましょう。
別に止まってもいいと思います。

休んでいたら、そのうち「あ、そろそろ書きたいな」という感情が出てくるはずです。

その時に書き始めればいいかと。

仮に書きたい欲求が湧かないままだったら、そのまま辞めてもいいと私は思います。

ライターが全てではありません。

ライティング(伝える力)は、あらゆる仕事に役立つスキルです。

スパッと切り替えて、他のいろんな仕事をやってみるのも手ですよ。

Q.webライターの仕事をしていて良かったことは何ですか?
A.私の記事が困っている人の助けになったことです。

私がwebライターしていた時は「自分の記事で困っている人の助けになりたい」という気持ちがありました。

記事に反応が返ってきたときには「ライターをやっていて良かった!」と思いましたね。

あれから私はブロガーに転身しました。

今ではおよそ100名の女性ライターが所属するライティングサロン「SNT」のコミュニティリーダーをしています。


ちょっと自分の話で恐縮ですが・・・

僕は数年前、ライターを卒業し、外注化ブロガーになりました。

外注化ブロガーとは、ライターを雇って組織化し、複数のブログを同時に運用→収益化していく戦略です。

今まで4桁のライターと仕事をご一緒させて頂きました。(ちなみにブログは今まで20個以上(すべて100記事以上投稿)作ってきました)

いろいろなライターと世間話する機会もありました。

その会話の中で、女性、とりわけ主婦のライターさんがなかなか厳しい環境下で挑戦していることが分かりました。

たとえば、

コロナで夫がリストラにあって・・・ ・
子どもが不登校で在宅ワークを始めたくて・・・

とかです。

そんな話を打ち明ける女性ライターは1人や2人ではありませんでした。

最初は自分が稼げればいいやと思って外注化ブロガー始めましたが、僕はある日から女性ライターさんと一緒にビジネスをやろう!と決めました。

ライターって孤独です。
また生涯に渡り、書き続けることも困難な仕事だと思います。

だから、個人ではなく、ライター集団を作れば、各自が孤独にならずに、ずっと楽しく書き続けられるのではと思いました。

そして、全員でつながり、学び合い、稼げるような仕組みができれば良いとも思いました。

だから、僕は女性ライターのコミュニティを作り、安心して息長く活躍できるビジネスモデルを作りたくて、ライター仲間と取り組んでいるんですよね。

そこからです。

僕の理念や目標に共感してくれる方が少しずつ集まり始めたのは。

今では、100人規模の組織になりました。

いつか日本一の女性ライター集団を実現したいです。

日本一になることで集団をブランド化できれば、集団が憧れの存在になり、後輩達が先輩を目指して自然と集まってきてくれるからです。

そんな女性ライターが自然と集まるコミュニティの中で、ヒト、お金、情報、チャンスなどが滑らかに循環する仕組みを作りたいです。

ちなみに、僕らはインフルエンサーの影響力で集まった集団ではありません。

だからこそ、持続性のあるコミュニティになると思っています。(個人の影響力はいずれなくなりますから)


とは言え、まだまだ目指しているゴールは遥か先です。

その時々でコミュニティの形は変化するかもですが、一緒に取り組む仲間と理想の未来に向かって移動し続けられたら嬉しいです。

・・・と暑苦しい話をしてしまいましたね(笑)

年齢も立場も違う女性ライターで複数のチームに分かれ、ブログアフィリエイトに取り組んだり、独自教材を販売したり、企業様のコンテンツ制作代行を受注したり・・・。

現在はそんな活動をしています。

まるで学校の部活みたいなノリです。

全員で複数の収益源を作り、その売上をコミュニティ内で分配しています。

これが自分1人で活動していたら、とっくに辞めていたかもしれません。

多くのライター仲間がいたからこそ、挑戦し続けられていると思っています。(メンバーには感謝感謝です!)

webライターの仕事が「きつい、つらい」と感じるのは成長の証


webライターの仕事の「きつい、つらい」面ばかりご紹介してきましたね。

確かにwebライターの仕事は楽なことばかりではありません。

でも、私はライティングには無限の可能性を感じていたので「きついなぁ、つらいなぁ」と思っても辞めずに続けてきました。

文章は人の心を動かし、そして、共鳴した人を繋げる力があります。

この記事を最後まで読み進めたあなたも、きっと私と同じ感覚なのでは?

今思えばwebライターの仕事で「きつい、つらい」と感じたときは、ラッキーだったと思いますよ。

1UP脱皮できるチャンスだからです。

いつの間にか「きつかったこと」が楽しい思い出になり、あぁ、あんな小さなことで悩んでいたなぁ・・・と思えますから。

だから諦めないでください。


あなたが挫けそうな時に、この記事と出会って頂ければ嬉しいです。

悩みがあればいつでもお聞きしますので、気軽にご連絡くださいね。

ではでは、また最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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