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ペナン(マレーシア)のここが好き!3選

こんにちは。                             aquaです。

今回は移住先第一候補のマレーシアのペナン、
ここが好き!を3つお伝えします。

①住む人

住む人?
そうです。ペナンに住んでいる人が魅力なのです。
決して勘違いをしないでください。
変な人が一人もいない、全員が優しいと言っているのではありません。
あくまでも私の印象ですが、笑顔な人が多い。
表情が穏やかでオープンで、気軽に話しかけてくれました。

もともとマレーシアは多民族国家のため、
様々な人種の人がいて当たり前、という環境の中で人々が暮らしています。
外から来た人に優しいというのもそうですが、
日常的にとてもフレンドリーに話しかけてくれます。


歴史的に中華系の方が多く住んでいるため、
同じアジア人の私に対して中国語で声をかけてもらいました。
しかもなかなかのスピードで!
今でこそ中活をしているため、
「こんにちは、私は日本人です。」くらいは話せますが、
当時は挨拶のみ。中国語を英語で返事をするしかできませんでした。
次こそはもっと会話できるまでになっていたい。

②溶け込む異国文化

2008年にペナン島の中心街ジョージタウンが世界遺産都市に指定されました。
かつてイギリス領下に置かれたその街には、白亜の建築物が多数あります。
その他にマレーシアの国色であるイスラムモスク、中国寺院、ヒンドゥー寺院をはじめとした多民族の建物が共存しています。

一見全く異なる建物もペナン島に溶け込んでいるため、
街を眺めながら歩くだけでも楽しめる場所だと感じました。
ピナン・プラナカン・マンションを訪れましたが、
西洋風の部屋や中国風の部屋があり、それぞれの部屋にコレクションが展示されていました。総数1万点を超えるそうで、あらゆる文化の品々がこのマンション一つに凝縮されていて圧巻でした。
映画のロケ地にも使われたそうですね。

ここでプチ情報
ペナンは第二次世界大戦中、3年半にわたって
日本軍に支配されていたことをご存知でしたか?
私は全く知らず、次回はどこかに日本の文化が残っていないか
探してみたいと思っています。
歴史を知ることに楽しみを見出した今日この頃です。

③海との共存

ペナン島はリゾート地という印象を持っているでしょうか。
今も昔も海との共存が欠かせない土地だと思います。

朝、滞在先の窓から見えた海!
体の中の水が喜びました。意味不明ですね。
私の想像するリゾートの海キラキラではなく、生活の一部である海でした。
静かで穏やかで、毎日でも見たい。
優しい海との出会いでした。

きっと東西南北で海の顔は異なるのでしょうか。
ペナン島の中でもその土地と海の組み合わせで違いますね。
色んな海の表情を見たいものです。


以上、ペナンのここが好き!3選をご紹介しました。
決して旅行代理店のまわし者ではございません。
かなり個人的な「好き」を楽しく書かせていただきました。
今後は他の都市の魅力も探っていきたいです。
そして、みなさんのここが好き!も知りたいです。

それでは、また。


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