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【大分県から来訪】中高生たちは何しにアジアクエストへ!?

こんにちは、アジアクエスト  そのぴぃです!
今回は、7月末に大分の中高生が当社東京オフィスに来訪してくれたので、
その時の様子をご紹介します!

今回来てくれたのは…

大分にある学校法人岩田学園岩田中学・高校(以下:岩田学園)の中高生6名と先生方2名です。
岩田学園には探求部という部活があり、さらにその部内で幾つかある班のうちのメタバース班に所属しているのだそうです。

なんで大分の学生がアジアクエストに!?

いや〜不思議で仕方がないですよね。
実はこの岩田学園、アジアクエストの事業推進本部長・岩崎さんの母校なんです!

岩崎さんは卒業後も母校を訪れて講演をする機会が何度かあったり、
先生と繋がりを持っていたりしていました。

今回岩田学園探求部メタバース班が社会見学のような形で東京にある企業を巡り、メタバースについて学ぶツアーを組んでいました。

元々アジアクエストには見学に来るだけの予定でしたが、
「せっかくなら、学生の皆さんにメタバースがビジネスとしてどう生かされているのかを知っていってもらいたい!」
ということで、急遽、1時間程度のセミナーを開催することになりました!

セミナーでは、岩崎さんに加えて、メタバースに力を入れている部署である、デジタルイノベーション部部長の菊池さんにもお話しいただきました。

リアルなメタバースを見せてあげたい🔥🔥

セミナーの中では、主に「アジアクエストがメタバース事業として何をしているか」について話しました。

メタバースという言葉を聞いて、多くの方がまず思い浮かベるのは、
ゲームの世界のような現実には存在しない仮想空間を作り出して、
その中で価値を創造するという、いわゆるエンタメ世界のイメージだと思います。

ですが、3Dモデルやセンサーからのデータを活用して、現実世界をデジタル上に再現する「デジタルツイン」というリアルなメタバースの技術も存在します。
アジアクエストは、いかにリアルな空間をデジタルで再現し、それを活用してお客様の課題解決に貢献できるかを追求しています。

過去事例の1つである3D K-Fieldの仕組みを説明したり、
↓この記事に載っているような、オフィスを再現した3D空間を見てもらったり…

メタバースによる課題解決の幅や、メタバースの使い方を伝えたりもしました。

皆の反応は…

企業によってメタバースがどのように活用されていてどのように人々の課題を解決しているのか、といった具体的な事例をとても真剣に聞いてくれていました。
質問もたくさん飛んできて、1時間があっという間に過ぎていきました。

それにしても、「中高生が企業の人にメタバースの質問をする」って
なかなかパワーワードですよね……!(笑)

中高生向けにセミナーをしてみて

岩崎

メタバースって今のトレンドですし、プロモーションとして関心を惹きつけやすい技術でもあると思います。ですが、アジアクエストはメタバースをプロモーションとしてではなく、実際に業務の中でどのように課題解決ができるかを考えています。今回、学生の皆さんにエンタメというよりは、現実世界での可能性やビジネスの幅を感じてもらえるように話していたので、メッセージが伝わっていると嬉しいです。

菊池

普段は大学の研究員もしていて元々学生と関わる機会は多かったのですが、
中高生とお話しする機会が持てたのは新鮮でした!
学生に対して企業としての「新しいメタバース視点」を提供出来たのではないかと思います。
今回は急遽だったんですが、ぜひ毎年来てもらえると嬉しいです!

今年から産学連携を強化しているアジアクエスト。
学生との関わりを今後も増やして、色んなシナジーを生んでいきたいですね!

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産学連携の取り組み