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社交ダンスがくれた、4つのギフト

「踊る」コトとの出会いは、小学生時代のバレエでした。
学校でも周囲に馴染めず、家庭事情も悪かったため、わずかな心のよりどころになっていました。
踊っているときだけは嫌なことに蓋をし、夢の世界のヒロインになった気分で本当に楽しかったです。

とは言え長くは続かず、経済面や両立面から、その後は長らく勉強メイン+文化部という感じの時期が続いていました。

大学に合格したとき、自分が対人恐怖症 or 場面緘黙(気になる方はググってください・汗)だから、克服しなければ、という思いもありました。(当時は自分がとにかく間違った存在なんだ、という認識でした・・・)

そんな私の解決策の一つとしても期待し、やはり心のどこかでダンス系の何かをいつか再開したい、、と選んだのが、社交ダンスです。

1. 自分も頑張らなきゃ!と努力が続きやすい

どれくらい頑張ればいいかって、1人では自分に甘くなってしまうことってありますよね。
その点、部活・サークルスタイルだと、淡々と基礎レッスンが繰り返されるタイプのお稽古教室とは違い、周囲の努力・実力の違いが実感しやすいです。

2. 就活、転職、うまく行かないときもタフになった!

ソーシャルではなく競技よりですが、ハードな合宿や練習会を通して、粘り強さが身につきます♡
(ホールド30分とか...あそこまでは、もうお腹いっぱいですがw)

もう無理・・・と打ちのめされそうな時にも、あまりいい環境じゃないとかでも、立ち止まることも多かったものの、落ち着いた時には自分なりに何かを学ぼうとしたり、もがこうとすることはできていたと思います。

3. 人との違いに気づく・話のキッカケにはなった

わたしのコミュ障は、そもそも人との繋がりがほぼなくて、実際どんなとこが課題かずっとわかりませんでした。だから知る手がかりになったかな、と思います。

無目的な雑談がもっとも苦手なので、ダンスの悩みを話したり、技術的に教えていただいたり、と、好きなことを通じてなら、なんとかやりとりできる。そんな貴重な気づきはありました。

4. 小さな成功体験で、プチ自信ができた

学生時代はまだまだ自分の体をうまく使えてない感が大きかったんですが、再チャレンジした時に、「今ならわかるかも・・」などできてる感が強くなり(*あくまで当社比)、結果も少し、ほんの少し!だけでました。

人生がうまくコントロールできないことも多い私なので、当時の自分にできる、精一杯の成功体験が得られて幸せでした。

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