わたげ【詩】

妖精の形をした君がやってきて、、見えた気がして、思わず話しかけてしまった。妖精にしてはひどく痩せているねと話しかけると、君は、ふらふらと笑った。そんなんじゃあ、わたしのランドセル背負えないね。最新のランドセルは、とっても軽いんだって。それに、押したら開くんだって。人生意識させるためかな
Time is money らくしたい
君に、時間がないの？どうしてここに来てくれたの？と尋ねても答えてくれなかった。
＋＋＋＋＋care aboutあい＋＋＋＋＋
優しくされたいだなんて、明日には忘れてしまうそんなことをして、できないよ。
妖精のくせに、願い事も叶えてくれないんだねと君に、言ってやりたかった。食べたいもの、欲しいものはあっても、叶えたい夢なんてないけれど
＋＋＋＋友達＋＋＋＋が欲しかったんでしょう？妖精のくせに。へろへろのくせに。みんなに優しくするなんて、突風でも吹かない限り無理だ。今、この世界では過去形の夢を後悔と呼ぶんだよとはxxxxできるだけ遠くに飛ばしながらわたしはいう。
最新のランドセル背負って、戻りたかったあの日まで、連れてって。