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熱中症や夏バテ予防のための水分補給「ポイントは水分と塩分の摂取!」前編

先日「夏バテ予防・対策 」の記事を書きました。


今日は、その時の夏バテ予防・対策 7つの大切なポイントにも出てきた水分補給のポイントについ解説してみます!


上記の「三幸製菓」が運営するWEBマガジンにとても参考になることが載ってたので抜粋して紹介!

「三幸製菓」と言えば、昔「雪の宿」とか「チーズアーモンド」とか好きでよく食べてたお煎餅の会社としても有名🍘

添加物や化学調味料を気にするようになって食べなくなっちゃいましたが💦


さて、本題に戻ります。

熱中症や夏バテ予防のための水分補給のポイントは水分塩分の摂取!

日本は梅雨は明けてないようですが30℃を超える日が続いてるところも多いようですね。

気温が高くなると、夏バテだけではなく熱中症も心配。

夏の暑さに負けないためには、体内の水分と塩分のバランスを保つことが大切です。

今回は、水分について解説していきます。

人間の体重の約60%は水分!


私たちの体の多くは水分でできている。

新生児では体重の80%、乳児は70%、幼児は65%、成人女性は55%、成人男性は60%、高齢者は50〜55%を「体液」と呼ばれる水分が占めている。

食事や飲み物からとった水分は、腸から体内に取り込まれ、血液などの体液となって体内を循環する。

酸素や栄養を細胞に運び、老廃物を尿として排出するほか、体温が上昇したときは、体にこもった熱を運び、汗として皮膚から逃がして体温調整を助けていて、新陳代謝にも関わっている。

このように体内の水分は生命維持にかかわる重要な役割を担っているため、水分が不足すると健康に重大な影響が生じる。

体内にある水分が5%失われるだけで、脱水症状や熱中症の症状が現れ20%失われると死に至るといわれている。

私たちは普通に生活しているだけで呼吸や汗、尿などで大量の水分を失う。

厚生労働省によると、1日に失われる水分の量は2.5Lにも及ぶとされている。

体の機能を維持するためには、食事からの摂取や体内で作られる水分量を除いて、1日1.2Lを飲み水から補給する必要があるのです。

夏の水分補給のタイミング 何時間おきが正解?


夏場は発汗により特に水分が失われやすい時期。
1.2Lよりも多くの水分を摂るよう心掛けたい。

1日1.2L以上と聞くと大変に思うかもしれないが、起床・朝食・昼食・夕食・入浴後・就寝時にコップ1杯分(200ml)を飲むよう心掛け、そこにプラスして休憩時間などでも摂取すると、水分不足を防ぐことができる。

ただし、就寝直前に水分を摂りすぎると夜間に尿意で目が覚めてしまい睡眠の質を下げる恐れがあるので、飲み過ぎには注意しましょう。

気温が高い日は、体を動かしていなくても知らず知らずのうちにじんわり汗をかいているもの…

体温を一定に保つために、体には私たちの意思とは関係なく汗をかく仕組みが備わっている。

「喉が乾いた」と感じたときにはすでに体から水分が失われており、脱水症状が始まっている。

脱水症状の予防には、喉の渇きを感じる前に、こまめに水分を摂ることが大切

外出前やスポーツに取り組む前など「これから汗をかきそうだな」と思ったときには、あらかじめ水分を摂っておきましょう。

特に意識的に水分を補給したいタイミングは、起床時入浴後

睡眠中や入浴中も私たちはたくさんの汗をかいていますが、どちらも汗をかいていることに気づきにくい状況。

起床時と入浴後に水分を摂る習慣をつけて、脱水症状を防ぎましょう。

抜粋終わり✨


忙しいとつい水を飲むことを忘れがち😅
この記事を書きながら、改めて水を飲むタイミングを工夫しようと思った。

私の個人的な意見としては、食事中にガブガブ水を飲むのはお勧めしない。

理由は、食べ物を消化するための消化酵素が飲んだ水によって薄まってしまうため…

実は健康オタクの知り合いで、色々なことに気を遣ってるのに体調がイマイチの状態が続いてた人がいて、食事中にガブガブ水を飲んでいたのが原因だったことが判明!

ファスティングマイスターの明美ちゃんがその知り合いの食事指導の問診中にそのことに気づいた。

それまで色々な方法を試しても、体調が全く良くならなかったので、食事中の水のがぶ飲みをやめた途端、ピタッと体の不調がなくなったことに本人も驚いていた。

ということで、飲む量だけじゃなくて、水を飲むタイミングも自分の体の声を聞きながら判断した方が良さそうです。

次回は塩分についてお話しします!


森を素敵にするために使わせていただきますね!