心より身体を動かす方が大事だというお話

私はフルタイムワンオペ2児母なので、日々時間に追われてます。
うっかりすると、あっという間にメンタルを持っていかれます。
子供達のためにも自分のためにも、工夫は絶対に必要で、どんな工夫ができるのか、結構アンテナ高く過ごしている気がします。

そんな中、3年くらい前に保育園のエントランスに置いてあった冊子をなんとなくパラパラめくっていたら、こんなことが書いてありました。

時間のなさに余裕をなくし、気持ちが焦るのは仕方のないこと。
でも、たとえば朝の保育園のエントランスで、同じ境遇のママさんににっこり笑って「おはよう」と言ってみる。
それだけで心に余裕がうまれる。
そう、心の余裕とは、余裕のある行動から生まれるのだ!

みたいな。

心の余裕は、余裕ある行動から。

これ金言だと思う。実用性も高い。

ただ、この言葉は、「子育てを支えてくれる言葉」程度の、「単なる知識」に留めていては意味がない。行動が、「自律神経レベルでの心の転化」に繋がるところまで自分の状態を持っていかねばならない。

と偉そうに語ってはいるものの、物事はそう簡単にはいかないもので。。第一、心に余裕をなくしている時に、この言葉を思い出した試しがない。ましてや、心の異変の可能性を予め察知して、気がついたら行動が変化していた、などあり得ないことで。

でも、1ヶ月くらい前に、何かのきっかけでふとこの言葉を思い出したことがあった。その時、あぁやっぱり心を変えるのは行動なんだなと思ったのは覚えている。けど、それが具体的にどんな出来事だったのかはどうしても思い出せない。

でも、その時なぜ自分がこの言葉を思い出したかというと、それは多分noteを再開して、流れて行く日常を、意識して捉える感覚があったからだと思う。

ん?noteを書く、という行動を再開することで日常の中に気づきを得られた、って、それってまさに行動による心の変容ではないか。。

すっかり育児の話ではなくなってしまったけど、心に余裕をなくしつつあるなと感じた時、noteを書いてみる、というのは案外自分の日常を底上げすることになるのかもしれない。

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