blender2.83俺俺セルルック/トゥーン/NPR表現まとめ
表題の通り。セルルックの研究はずっとされている分野なので、先人たちが沢山いる。もちろん、まとめも存在している。
これとか。
ただ、初心者の私にはちょっと難しいので、メモ代わりにかみ砕きながらまとめていこうと思う。
キーワード
色々な言い方があるので、まとめておこうと思う。
セルルック(多分アニメだと色々混同されるからこの表現なんだろうね)
トゥーン
NPR(ノンフォトレンダリング)
まとめ系記事
ノード設定色々。
ブレンダーのNPR表現に関する話題をまとめているニュースサイト
初期セットアップ
初期ではビュー設定が「Filmic」になっており、これはフォトリアルな表現には向いているけれど、色味が変わるのでセルルック的にはまずいらしい。設定を「デフォルト」に変更することでオブジェクトそのままの色が表現できるようになる。
プロパティ>レンダープロパティ>カラーマネジメントの中に隠れている。
カメラ画角
カメラ画角がデフォルトだと50mになっていて、これだとパースがつきやすくセルルックのモデルが崩れやすくなってしまう。設定で変更する。100~200がよくある設定らしい。
Nキーで表示されるメニューの「焦点距離」がそう。100~200で設定する。
これはエディター上の画角なので、実際に使用するカメラの画角も設定する。
カメラオブジェクト>カメラ>焦点距離がそれ。
天トレ
光をやわらかい物にして全体的に明るくするらしい。
デフォルト
設定したもの。
ライトが板状に大きくなる。
設定はライトオブジェクト>ライト>エリア>サイズで行う。
デフォルト0,1mなのを両方15mに変更した。
matcapを使った肌色表現
このmatcapを使用してみます。
編集>プリファレンス>照明。matcapインストール
取り込めました。
ブレビューをソリッドモードにして、右のオプション項目を出すとmatcapを設定できます。
これでオブジェクトを肌色に設定することができました。
ただ、これはあくまでブレビュー用の見た目変更をするだけで、モデリングの時おtかの色味を見るために使うものらしいです。だから実際の表示では、
色がつきません。まあ、シェーディング設定してないんだし当然だよねといわれればそうなんですが。
matcapをレンダリングで使う
というわけでレンダリングで使用する方法があります。参考。先人に感謝。
設定はこうです。
こういった情報系記事でノードが英語になってて何がなんだかわからん~~~って時は、設定で一時的にblenderの言語を英語に切り替えるとよきです。blender2.83現在は設定を切り替えた瞬間適応してくれるので、設定ウィンドウは閉じずにおいておけるのがベネ。最高。
使い回したいときはグループ化しても良いかも。
陰影なしシルエット表示
プロポーションの確認とかにも使えるかも。
ソリッドモードの設定は3Dビューシェーディングから。これはレンダリングには反映されません。
意図的に影を落とす
マテリアルの設定をブレンドモードアルファクリップに、透過BSDFをつなげれば完成。
テクスチャペイントの外部連携
めちゃくちゃ便利やんけ
手軽な髪のモデリングとテクスチャはり
絶対に影にしたい部分をポジションマップで指定する
少し複雑な形の法線転写
シンプルなノードで肌色表現
2.83、Eeveeだとそのままではアソビエントオクルージョンが適応されないみたい。
こんな感じでRGBと乗算させ、レンダリング設定のアソビエントオクルージョン設定をオンにする必要があります。
NPR表現でのセルルック
上記のシンプル版。というかこちらが正解だと思う。ディフューズで陰影情報を作って、カラーランプに渡している。また、最終出力の前にemissionを挟めよ、らしい。知らなかった。おれはまた1つ賢くなったぜ。
天使の輪表現
はぁ~~~~めっちゃ素敵。
フィギュア風
https://athv.booth.pm/items/1497550
なるほどこういうものもあるんだな・・・
テクスチャのベイク
なるほどコウイウノモあるのか・・・
縁ごわごわシェーダー
ふちがごわごわしているどくとくのシェーダー
モデリング
めちゃくちゃ大事な事がひたすら書かれてる。
シェーダー・プリセット
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