新支援先トゥカカミでの図書館設立に向けて


こんにちは。国際ボランティア団体APOLLO4代目代表の土井菜々子です。

私たちが育ってきた日本の小学校には当たり前のように図書館がありました。本を読むのが好きだった人もそうでない人も小学校の頃に読んだ本は思い出に残っていると思います。
本はいろんな世界を教えてくれます。勉強だけでは感じなかったワクワクや想像を与えてくれます。
私たちAPOLLOがこれまで支援させて頂いているピンニャーミェ僧院学校の生徒たちは図書館ができるまで限られた世界の中で知識を得て、将来を想像していました。
しかし何度も試行錯誤を繰り返し、生徒たちが自主的に本を読むような自立した図書館を目指すうちに大きな変化が見られました。
「本が好き」
「本から海外に興味を持った」
「こんな本をもっと読みたい!」
そして気付けば生徒たち自身でシステムを作り図書館を運営するようになっていました。


本を読む習慣のなかった学校に図書館を作ったことで、生徒たちの視野が広がり、自主的に考えて作っていくことを知った。

もっと多くのミャンマーの子どもたちに本と出会ってほしい。知らない世界を発見してワクワクする将来を持ってほしい。次はこれまでの経験をもとに新たな学校で図書館を一緒に作っていきたい。

新支援先であるトゥカカミの生徒たちのために、皆様のご協力よろしくお願いいたします。



【図書館設立に向けて、APOLLOはクラウドファンディングを始めます。こちらがそのURLになります。
↪ https://readyfor.jp/projects/apollo_myanmar
より多くの方の協力、よろしくお願いします。】


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