今こそ振り返る渡航 Vol.6

မင်္ဂလာပါ(ミンガラーバー、日本語でこんにちは) APOLLOの渉外部に所属しています、谷垣太駿です。

僕は19年の夏、20年の春の2回ミャンマーへ渡航に行きました。行くまではなんでこんなに先輩は子供たちのために必死なのかとか、無償でここまでする原動力はどこにあるのか不思議でした。自分はただただだ海外に行きたいがためにミーティングに行ってました(笑)
そして訪れた19年の夏の渡航。これが自分にとって初めての海外でした。自分はずっと海外に行きたくて行きたくてたまりませんでした。特に発展途上国に興味があり、ミャンマーのヤンゴン国際空港に着いた時のあの感動は今でも覚えています。トランジットが12時間半だったのもあるんですけど、(笑)
そんな初めての海外は色んな思い出があります。犬に追っかけられたり、体調崩して病院行ったり、、
その中でも1番心の中に残っている思い出は子供たちの笑顔です!
普段自分達が他人に見せる笑顔はどこか偽ってたりしますよね?
でも、あの子達は違ったんです。異国から来た言葉も通じない僕達に対し何の不信感もなく、純粋な心の底からの笑顔、思いっきりの笑顔で僕達と笑ってくれるあの笑顔、その笑顔を見た瞬間、先輩たちがずっと支援を続けている理由や必死になって子供たちにできることは何かを考える原動力がわかった気がします。そして自分もこの笑顔をみたいから次も絶対ミャンマーに行こうと決心しました。

2回目の渡航。まず空港着いて思ったのが半年前と違った景色で驚きました。発展途上国なのかもしれませんが、半年でこんなに景色が変わるものなんだなと、とても驚きました。
そして、子供の成長とは早いものですね、半年前まだ幼かった子も大きくなり、勝手にその子の親みたいな気持ちになり涙が出そうでした(笑)
この時もあの純粋な偽りの無い笑顔で迎えて来てくれたのを覚えています。本当に愛おしいですね。
この渡航では沢山ミャンマーっぽい地域に行ったり、現地の人達と話す機会が多く、ミャンマーの歴史や文化などが1回目より深く知れました。

この2回の渡航でミャンマーという国の良さ、人柄や文化の素晴らしさを感じ、何より子供達の笑顔だけでなく、国民全員が優しく本当に素晴らしい国なんだなと思いました。ミャンマーという国に出会えたこと、APOLLOに所属できたことに感謝します。
そしてこの恩を返せるように努力していきたいと思います!

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