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2017年7月の記事一覧
書ききれていないが、もういい。
あ、あ、と脳内でマイクテス、してしまって、文章を書き始めるにもそういうワンクッションが必要なようで、そういうことまできっちり言葉にしたい。
今日は遠くで花火の音が聞こえて、官邸前デモを思い出したのだが、起きたのは昼で、朝から横浜に出かけるためにバタバタしていて、出先で花火大会があるだなんて想像もしなかった。出先というのは北千住で、横浜から帰ってからの話なのだけど、少し早く横浜に着く電車の中でペー
夏に降る雹の当たるのは、きっととても痛い。
今日は所沢へ、大学へ行って、雨が降っていたと思う。天気予報では30%だか40%だかの降水確率だったので、降ってもぱらぱら降る程度だろうと思っていたら大間違いだった。たくさんの水が降りてきて、雷まで鳴っていて、どうも雹まで降っていたらしいのだけど、最初はそのことがわからなくて、停電したあたりで「その音」が豪雨と雷だということに気がついて、驚いたのだった。停電はいくつになっても楽しいもので、これが大事
もっとみる今日という日を思い返した時にまず「暑い」しか出てこないなんて、どうして僕の記憶はそんなに貧しいのだ。
昨日からAmazonの配達が来るのを待っていて、いや待ってはいなくて、どうせ家にいる時間には来てくれないだろうと思っているからとっとと家を出たし、帰ってから再配達を頼みたいのだけど、そこで本を受け取れるのを楽しみにしている。5冊くらい買ったうちの1冊はもう届いていて、ヴァージニア・ウルフの『灯台へ』で、渡部直己が必読だと言っていたから読もうと思って買ったのだけど、中古で買った割にとても綺麗な本で、
もっとみる焼け野原に物語を立て直す
完全な自由を前に、人間はただ戸惑うだけであり、本当に人間が自由に振舞うには、ある程度の制限が必要だ。そんなことは分かっていると思っていたが、そのことについて改めて思わされた。いつにも増して近頃はアイデアを身体で考えられるようになってきた。それだけ身体が経験値を溜め込んでいるということで、望ましいことである。
批評再生塾の第3回目が水曜日にあって、渡部直己さんの文学批評講義を受けた。そこで語られた
新しい集団(創作)論へ
今日はシアターコモンズラボのオープンセミナーに参加してきた。制作、プロデューサー向けだが、僕は自分で自分のプロデュースをやらねばならんので、そういう知識も必要な気がして参加することにした。あと僕は森山直人ゼミにも参加することになっている。ジゼル・ヴィエンヌWSにしてもだが、今年はどっぷり芸術公社にお世話になる。
さらに言えば僕は批評再生塾も聴講しているのだし、クマ財団も合宿まで用意してなんやかん
インターネットの束縛から俺を解放運動あるいは言葉への態度の変更について
用事があって外に出て日差しの暑い中の道を歩いたり電車に乗って本を読んだりしている時の頭の中では、いろんなイメージが渦巻いていて、たくさんのことを考えていて、とても豊かだった気がする。実際いくらかメモに残しているので、それを見るだけでも「たくさん色んなことを考えていたなあ」と思い返せるのだけど、いざ文章にしようとなったときに、何から書き始めようか、事の発端はなんだったか? とか思い始めて、キーボード
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