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【ACC】FIA MG日本代表決定戦は6位完走!

どうも、岡田です。
eモータースポーツ三昧の日程がついに一段落しました(笑)

ここ何日かずっと家に引きこもってましたが、ちょうど台風が来てた頃だったので、あまりお外に出たいとも思わなかったですねぇ。
皆様のところは台風、大丈夫でしたでしょうか?

さて、今回はアセットコルサコンペティツィオーネ(ACC)で開催された、FIA MG日本代表決定戦のレポートです。

■予選で2周ともトラフィックに引っかかるも、上々の6位

NSXで挑む日本代表決定戦。
今回の大会はセッティングが有効なので、セット能力も問われてしまう訳ですが、ポールリカールサーキットはテクニカルな1・3セクターと、ほぼ直線な2セクターに分けられるようなサーキットで、僕はダウンフォースを削ってレーキも余りつけない「直線番長セット」でいきました。

また、ACCはかなり路温とタイヤの内圧のマッチングが重要で、ちょっと外すか当てるかでコンマ3秒くらい変わってきてたので、そこは予選開始直前まで悩んで合わせました。

5分間の予選では2周アタックチャンスがありまして、2周とも第3セクターでクーリング車両に引っかかってしまいましたが、計測2周目のタイムが1分55秒362で6番手となりました。

トップは前日のSeCRもパーフェクトウィンだった、レースシム子こと武藤選手。
2位以下を1秒以上引き離す、1分53秒212なんていうとんでもないタイムを出してますが、僕が練習で出せてたのが1分54秒7だったので、どう考えてもそんなタイムは見えなかったです(笑)

■直番を活かして1周目に2ポジションアップ!

決勝は30分のレース。
タイヤ交換義務があり、15分のピットウィンドウの間にピットインする必要があります。

6番手からのスタートですが、ストレートの伸びに自信があったので、オープニングラップはチャンスと捉えていました。

…その前に、最近0周リタイヤが続いてるんで、それだけは避けるつもりでしたがw

1コーナーでアウト側から5番手スタートの能條選手に並びかけ、抜き際に接触?ラグヒット?で能條選手が姿勢を乱してしまいました。

ACCも接触時の挙動にクセがありますよね。
ペナルティにはなりませんでしたが、能條選手には少し申し訳なかったです。

そして1周目のバックストレートで、待ってましたと言わんばかりの直線番長っぷりで4番手AMGの宮園選手もオーバーテイク!

更に3番手720Sの大崎選手にも近づくことはできましたが…
正直速かったのは1周目だけで、2周目からは大崎選手には引き離されてしまいます。

AMGの宮園選手はコーナーが速く、僕のNSXはストレートが速いという状況で、1・3セクターではビタビタにくっついてきますが2セクターのストレートで引き離していく展開。

宮園選手は僕に引っかかってる状態なので、ピットウィンドウが開かれた瞬間にピットイン。
しばらく単独走行になります。

■終盤に攻め切ってしまいスピン・・・

僕は事前の作戦通り、スタートで積んだ28リッターのガソリンを使い切るタイミングでピットイン。

全車がピットインした時点で、宮園選手にアンダーカットされ5番手復帰でした。
やはりペース自体は宮園君の方が良かったのと、ピット時に速度違反を気にしてかなり慎重に入り、軽い接触のリペアのチェックを外し忘れててコンマ7秒の余計な作業を入れてしまってたのも良くなかったです。

ですが、ピット後はタイヤが宮園選手より新しいためか、1周コンマ2~3秒速いペースで周回できており、もしかしたら追いつけるんじゃないかとかなり攻めて走ってましたが…

ラスト6分あたりの3コーナーで痛恨のオーバーラン!
その復帰時に縁石で車が跳ねて、まさかのスピン💦

これでウラカンの前川選手に抜かれてしまい、6番手へ。

ラスト6分、3周で取り戻そうと差を詰めはしましたが、ここでタイムアップ。
FIA MG日本代表決定戦は6位で終えました。

日本代表にはかすりもしないというか、武藤選手が最強すぎて誰も手が付けられないレースでしたが、それでも内容としてはやり切った感がある良いレースでした!

ACCをここまで本気で準備してプレイしたのは初めてかもしれませんが、タイヤの内圧調整のシビアさとかは、グランツーリスモやiRacingではあまりないリアルさがありますよね。

ZENKAIRACING筐体&MOZAデバイスとも相性が良く、めちゃのめり込んで走れました!

何より、0周リタイヤの流れを止められたのが素晴らしい!
ハットトリックは決めませんでした(笑)

ということで、今回は以上!

岡田

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