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【夢日記】ホーム・アローン3に出演する夢(2024年7月21日)

昼寝中に見た夢。

ホーム・アローン3を撮影中で、私はアメリカ人の俳優として出演・撮影中だった。主人公の幼い少年・アレックスに付き添う役だった。(こんな役は現実のホーム・アローン3には登場しない)

モンタナにいる。ちょうどクリスマスの時期で、アレックスたちがある幼稚園ので騒いでいる。すると幼稚園の中からハリー(ホーム・アローンとホーム・アローン2に登場する泥棒の内の一人、ニット帽をかぶっている金歯の男)が出てくる。どうやら幼稚園の職員になりすまして空き巣をする魂胆らしい。

「うちの幼稚園の前で騒ぐな! 騒ぐならよそにいけ、メリークリスマス」と追い払おうとする。そのあと子供たちが悪態をつくというカットまで撮影して、いったん休憩になった。休憩明けには、「その後も騒ぎ続けており、怒って出てきたハリーに子供たちが悪戯をする」というシーンを撮影する予定になっていた。

しかし監督の指示で、「ハリー役の俳優を本当に怒らせるために、休憩中も騒ぎ続けて彼を苛立たせるように」とのことだったので、私も子供たちも騒ぎ続けていた。

休憩明け、続きのシーンの撮影が始まる。ハリーが「もう本当にうるさいんだよ! こっちは全然休まらないんだ、頼むからどっか行ってくれ!」とアドリブを交えた熱演。監督の目論見通りだった。子供たちがハリーを取り囲み、彼のズボンに手を入れて股間部分に大量の爆竹を突っ込んだ。

「おい、今何を入れた?」とハリーが慌てるも、子供たちは「僕たちからのクリスマスプレゼント。メリークリスマス」と言って股間にライターを近づけた。瞬く間に股間から煙を上げて、レベル100のキョンシーみたいに超高速でジャンプしている。

ハリーが全身黒こげになったところで、場面が変わって新幹線に全員で乗り込んだ。ここから国境を越えて、カナダのオンタリオまで向かう。子供たちと私とで別々の車両に乗り込む。ここで子供たちとはぐれるという筋書きだった。

新幹線が出発してうたた寝をしていた。目が覚めると、とっくに目的地を通過している。私は慌ててた演技をしながら英語で”Kevin, Kevin, where are you?(ケビン、ケビン、どこだ?)”と言った。主役の子を探すセリフだが、ホーム・アローン3の主人子はケビンからアレックスに変わっているので、これはNGのはずだ。隣の席のモブ子役が、私がセリフを間違えたことをからかう様子で”Who is Kevin? Who are you looking for?(ケビンって誰? おじさんは誰を探してるの?)”とアドリブで尋ねてきた。(本来セリフはない役だった)

その瞬間、NGになる前提だったからか、監督が吹き出してしまった。私は咄嗟に、何としてもこのNGシーンを使わせようと思い、”Sorry, I was sleepwaking. I was with Kevin, a boy, who looks like the Macaulay Culkin in my dream.(ごめん、寝ぼけてた。夢の中でマコーレー・カルキンそっくりの、ケビンという男の子と一緒にいたんだよ)”と言うと、スタジオ中が大爆笑になり、結局撮影続行の指示が出た。

おわり

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