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【借金1,800万円】そんな過去の経験が私を飛躍させる原動力となる。

私は総額1,800万円の借金を抱える多重債務者です。

借金の内訳は主に奨学金と事業資金であり、ギャンブル性の借金ではありません。

住宅ローンを抱えない限り、普通に生活していてこれだけの借金を抱える機会はそう多くはないと思います。

「1,800万円くらい、どうってことない。」

現在の私はそう思いながらも直近の支出を限りなくゼロにするため実家にお世話になりつつ引きこもりつつブログを書き、動画編集やWebライターをしながら低空飛行で生活しています。

※私のプロフィールについてはブログも是非ご覧くださいませ。

1. 周りから見たリサの人物像と現実

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そんな風に周りから言われることも多かった高校生時代。

まさかあれから20年後に同じ場所(実家)で多重債務者となって引きこもる未来なんて想像すらしませんでした。

2. 借入総額1,200万円超の奨学金

大学院修士課程の頃に参加した研究会で私の発表を聞いた研究員の方が、

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と声をかけてきてくれました。

「私は何にでもなれる人間なんだ。」

という、自分の可能性を疑うこともなく、思い描いた未来は実現するものと思っていました。

その結果、学部生と大学院修士・博士課程で借り入れした奨学金の総額は1,200万円を超えるまでに膨らみましたが、正直なところ全く不安などありませんでした。

その理由には以下の様なプランを実現できることを疑いもしなかったためです。

1. 学位取得後には月収35万を研究職で取得。

2. 研究で培った力(機械設計やプログラミング、ライティング)で外注業務により月20万円くらいの副収入を取得。

3. 大学研究施設で博士研究員(PD)として採用

大学院博士3年目で物理学博士号を取得することができ、そのままPDとして採用が決定しました(ちなみに年収360万円(ボーナス、その他手当なし)でした)。

それから2年後、紆余曲折はありましたが、契約期間3年を残し自主退職しカフェ事業をスタートすることになりました。

同僚からはPDのポストを自分から手放すのは勿体ないとさんざん言われましたが、30代になったこともあり、違った景色が見たくなったのです。

「私は何にでもなれる人間なんだ。」

人が歩まない道を選ぶ事ができる自分を称賛し、自分の可能性を疑うことなく進みました。

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4. カフェ起業から閉店まで

振り返ってみると、これまでの人生なんだかんだで自分のやりたいことを貫き通し、何とか成果を残すことができてきました。

しかし、ここで初めての挫折を経験します。

「もうだめだ...」

そう思ったのは起業してから22か月目のことでした。

開店資金の融資と運転資金の追加融資、それらの返済が始まった頃に資金が底をついて首がわららない状況に陥り、この状況での追加融資も受けることができずに事業継続の道が閉ざされました。

事業融資で900万円ほど、さらにカードローンやクレジットカードのリボ払いなどを含めると1100万くらいの借金を抱え、廃業するに至りました。

奨学金との借金を合わせるとこの時点で1,800万円を超えており、再起は無理かもしれない…と日々不安に押しつぶされそうになりながら、初めて直面する挫折に生きていく希望を失いかけていました。

「私は何にでもなれる人間なんだ」

そんな自信がどこから湧いてきていたのか...。

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5. 悩む事に疲れた時、人は悩みを解決することができる

「借金って、物理的に何かが存在するわけでもなく抽象的な概念にすぎす、キーボードマネーの虚数に過ぎない。」

借金返済の目途は立ちません。

ひとまず奨学金は返済全額猶予申請を出し、公庫と銀行へは1年間の元本据え置きをしてもらい、カードローンとリボ払いの返済だけをなんとかしていく事にしました。

さらに出費を抑えるために当面実家にお世話になる事に(← 現在ココ)。

実家に引きこもる事で支出を大幅に減らすことができ(ほぼゼロ)、心に余裕がでてくると同時に、

「返せないものは返せないけど、いつか返せるようになる。」

「今返せない現状に苦しむ必要なんてない。返せるときに返そう。」

借金に悩みつかれた挙句、このように割り切って考える事ができるようになりました。

こうして考えれば、借金は背負ったものの非常に貴重な経験をし、そこから再び見えてくるもの、考えられることがある事に気づき、人が経験しない事をしたという事実にむしろ優越感を感じることができるようになりました。

6. 失敗の経験がない人は挑戦の数が足りない

こういう状況になってこう言うことを言うのもあれですが、、順風満々に平凡い生きていく人生なんて望んでいません。

「塩キャラメルは甘い中にしょっぱさを感じることで甘さが際立つからこそより美味しく感じるんです。」


そう、人生により幸福感を感じるためには失敗や挫折による経験が必要なのです。

思い返せば大学院と研究員時代は、研究を進めるにあたって幾度となく失敗や絶望を経験していました。

研究とは答えのない課題に対する挑戦です。

その挑戦する過程で生じる失敗など当たり前で、その都度 Trial and Error を繰り返しながら議論を展開していくものです。

それは人生においても同じことで、失敗は挑戦する過程で偶発的ではなく必然的に発生するものであり、それに捕らわれていては前に進むことができません。

むしろ失敗の数こそが成功の可能性を高める要素と言えます。

7. 研究者としての経験が生きている

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このようにおっしゃる方は多いです。

結論から言うと、まったくもって意味がないことはありません。

むしろ、カフェ経営者への転職は大学院からの研究生活で培ってきたキャリアが生かされた結果であり、それによって自由な選択肢を持てるようになったのです。

確かに、研究者として得た知識が直接仕事や生き方に活かされているわけではないですが、一貫性のある研究活動をしてきた経験が今の考え方に活かされているのは間違いなく、どのような選択肢を持つにしてもこれまでの経験は役に立つものです。

「私は何にでもなれる人間なんだ」

今は再びそう思えるようになりました。

それを実現できるだけの「リサーチ力」と「行動力」、さらに今では「失敗という経験」があります。

新たな挑戦をするにあたって、これら3つの武器があれば十分ではないでしょうか。

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8. これからどう生きていくのか

今は引きこもりつつ、ブログ、Weライター、動画編集にコミットしています。

その理由は、初期費用、固定費、経費がほぼゼロのビジネスであるためです。

これってインターネット環境が整った現代に生きる私たち世代の大きなメリットであると思います。

例えば、カフェを経営するにしても、家賃、人件費、光熱費、材料費などの経費が発生するため、結果として売上の20%くらいの利益率にしかなりません。

その一方で、売上が一定水準に達しない場合は赤字となってしまうのです。

その点、ブログや動画編集にはほぼほぼ固定費がかからないどころか、赤字になるリスクがないため、無駄な心配をすことなく事業継続(ブログ更新、執筆、動画制作)に全力を注げます。

さらに事業継続にあたり、時と場所を選ぶ必要もなくなります。

こんなにもメリットが多いビジネスモデルは他に想像がつきません。

実際にそれで利益が上がるのか?

と問われますが、それはどんな事業をするにおいても同じことです。

例えばカフェ経営にコミットした3年間という時間を、ブログ活動にあてることができれば、どのような結果が得られるでしょうか?

私のカフェ経営の失敗経験から言うと、3年でマイナス1,000万円の赤字です。

この経験を踏まえればは答えは明白で、ブログ運営3年継続することができれば最悪な状況でも年間のサーバー代とドメイン代の経費でマイナス3万円のリスクしか発生しません。

つまり、これ以上に可能性ある事業は今のところ他に思い当たらないということです。

現在は低空飛行ですが、徐々に上昇気流にのって上空を目指していきますので、今後の私から目を離さずにいてください。

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きゃっ♪ ありがとうございます^^
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初めまして♪ 元理系女の多重債務者リサです^^ ご訪問ありがとうございます!! ここでは研究者としての体験談やカフェ経営していた頃の体験談についてお話しております。 『研究者を目指したいな~♪』『カフェしたいな~♪』という方、是非とも私を反面教師にしていただければと思います。
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