青山勇樹

詩人。大学の教員として教育や研究に励みながら、詩を書いています。▶︎Mail⇨aoyamayuki1963-poetry@yahoo.co.jp ▶︎Facebook⇨ https://www.facebook.com/profile.php?id=100044566866789
    • 搾られた時間の果汁が まぶしさのなかで ちいさく悲鳴をあげる

      • 12本

      青山勇樹 新抒情派詩集 3 (2020年 2月〜2021年)

    • 静まりかえった青に染められ さよならの声がたちどまる

      • 15本

      青山勇樹 新抒情派詩集 2 (2020年 1月)

    • 果てしない波のくりかえしのなかでいつまでも眠る真珠になろう

      • 8本

      青山勇樹 新抒情派詩集 1 (2019年12月)

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🏆 文部科学大臣賞 受賞 🏆

第36回国民文化祭 紀の国わかやま文化祭2021 いわで「現代詩の祭典」 において、 「文部科学大臣賞」をいただきました。 審査にあたられた先生方はじめ、企画・運営に御…

神話

あの東の空の果て そこにある星からのはじめての光は まだここにはとどかない だからそこに生まれた新しい世界 そのことについて誰も知らない けれどもたしかに息衝いて …

戦士の黄昏

ほらそんなふうに あのひとも歩いていった あなたもまた 私がすてたきのうの空へ 死んだはずのあの私を 見つけるのだといって 歩いていったきっと どこかで生きていると き…

後朝

ちいさな肩のうえに あなたの胸があつい 溶けてゆく柔らかなひろがり そして すこうし汗 決してたどりつけない だから遠さにあこがれてしまう それならば見えてはいない…

棲息

たしか腕から肩へ そんな記憶がある いまではもう背中いっぱいに どこまでも繁りつづける 数えきれない葉たち 爪はうすみどりに染まり 眼のなかのふくらんだ空に 葉脈がひ…

驟雨

樹たちが騒がしい夜は 熱帯モンスーンの海を夢みる 雨季のどのあたりだろういまごろ この日本では 梅雨明けについて気象台が語る 私のなかの気候について あなたは話せる…