アオヤマタロウ

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随筆事始

自分と書くこと 思い返せば、昔から文章を書くことが好きだった。 今でこそこうしてPCのモニタに向かって文章を書いてはいるものの、10代の頃は専らB罫のノートにひたすら書きなぐっていた。 その内容は、時に小説であったりもしたものの、ほとんどが詩のような散文のような、とにかく抑えきれない衝動の諸々を、毎日のように書きなぐることで心の安定をはかっていたように記憶している。 当時の文章は、いま読み返してみるとたいへんに青臭く、書いた本人ながら(だからこそ)赤面してしまうようなもの