かえる場所

葵せきな(2018)「生徒会の周年 碧陽学園生徒会黙示録9」富士見ファンタジア文庫
を読みました。

ひさしぶりにラノベコーナーへ行きました。
生徒会の一存シリーズをはじめて読んだのは中学生の時だったように思います。クラスメイトが休み時間に読んでいるのを見て読み始めました。
小中学生の時はひとが読んでいる本を盗み見て同じものをこっそり読んでいました。なつかしい。

生徒会シリーズは卒業式をもってひと段落していましたが、時空のゆがみをメタ的にみた短編が収録されていて、ああこの空気だった…とすぐに昔の生徒会に戻れました。
ですが、如何せんサブキャラが多いシリーズ。名前は覚えているけど、このひとどういう人だっけ…となるキャラが複数人いました。全巻読み返したい…。
当時は深夏がすきだったのですが、今読んでみると真冬ちゃんがすきになっていたという変化がありました。あと青春ほっこり会がすこしいたたまれなくなりました。電車でラノベ読むのが恥ずかしかったりね!

わたし自身が変わってしまったことはありますが、やはりあの空気はすきで、あのわちゃわちゃをいつまでも眺めていたいです。またスピンオフでないかな。卒業前の話のように。

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