電車の広告でビリギャルが慶応に受かった勉強法を教えますって本を出してるのを見て涙が出た

この本を買う親は、自分の子を、卒業して10年以上経って世に出す本が、スーファミaoに受かったという話を繰り返すような慶應合格だけがアピールポイントの人間にしたい人なんやろか。

まじで卒業して10年以上経ってるはずで、それで世に問うことが慶応に受かったあたしの勉強法(AO入試だから学力は…)!っていう人間である。

なにか仕事のテクニックを世に問うでなし、何か業務で成し遂げたわけでなし、スーファミでてウェディングプランナー(ケーオーの就活でそこにいったやつが話題に出たらあっ察しされるだろう)になった後は大学院でなんかしてる。

そういう子供にしたい親が買うんやろか。

ほんま見てると恥ずかしくて死にそうになるし、イケハヤ尊師やらラサール石太郎の慶応版みたいだからほんと早く自分を客観視してほしい。

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