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生徒のモチベーションを上げる!ー意欲を発展させる段階②-

引き続き、「英語の先生 応援マガジン Winter 2019」動機づけ世界的権威ドルニェイ先生監修と和田玲先生の「生徒のモチベーションを高める英語指導ストラテジー」より、みなさま(特に教える仕事をしている人)に役立つ記事をお伝えします。

この記事を熟読し始めてから、私の授業(中学教師です)の振り返りができています。

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意欲には発達段階があります。
0:基本的環境設定

1:意欲の喚起

2:維持

3:発展(ポジティブな自己イメージの促進)

今回は 

3:発展段階②(ポジティブな情報フィードバック)

最終段階です。

英語使用者としての生徒のポジティブな自己イメージを高め、意欲を発展せる段階です。

ここでは、教師によるフィードバックが重要な役割を果たします。ポジティブなフィードバックによって高められた生徒たちの自己効力感は、のちに直面する困難に立ち向かう意志粘り強さを強化します。

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ポジティブな情報フィードバックをしよう。

フィードバックには、2つあります。

情報フィードバック:進歩を適切に支援するフィードバック

例)その生徒の以前の成果と比較して長所と短所を明らかにし、客観的に進歩を後押しする助言

管理型フィードバック:外的基準に照らして生徒のパフォーマンスを判断するフィードバック

例)ある生徒がテストで低い点数を取った時、クラス平均と比較して努力の必要性を説く

やり方ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★生徒の進歩の過程と集中すべき事柄に対してコメントを与える

★生徒の進歩を可視化する

素早いフィードバックを心掛ける(タイミング)

簡単な課題で褒めない

ポイントーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(以下は私の言葉に言い換えている表現があります)

情報フィードバックとは、生徒に対する「教師の期待」を伝える手段です。教師がフィードバックを与える際には「期待の焦点」を明確にすることが大切です。褒めたことに対して、何が良いかを明確にするということです。

例えば「今回のテストでは何度も復習を繰り返したことが結果に結びついたね。その調子だよ。」そうすると、生徒は自分の努力の方向性が正しかったと認識でき、自信を伸ばします。そして、さらに進歩するために改善点への助言を求めるようになります。

このように情報フィードバックを与えるには、日ごろから生徒をよく見ることが大切です。彼らの性質をつかみ、「期待の焦点」を明確にして助言することが教師の腕の見せ所です。

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いかがでしょうか。

人は、自分がやっていることが正しい、間違っていない、成果が出ている、と知ることができれば、よりやる気になりますよね。成果が出ていると確信させてやること。成果が出ていない場合は、色々なことを試すよう助言し、その中でどれがより努力に結びついているか、を整理させることですね。

英語の授業の中で、英語学習法個人面談、をしたいな、と思い始めました。

そして、やはり、ポートフォリオを作らせるなど、した方が良いですね。来年度はしっかり単元ごとに振り返りをさせ、それをファイリングさせ、進歩が見えるような形にしていきたいと思います。

来年度にしたいことが増えてきた。嬉しい!

それではみなさん、Have a good day!

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教材研究がほぼ趣味な中学英語教師。子育て中(4歳&7歳)。