世間体を気にして結婚して１年で離婚した話。

アラサーから急にモテ始めた男、
蒼紫（アオシ）です。

僕の知人の男性（34歳）が、
婚活パーティーで知り合った女性と
付き合って３ヶ月で結婚し、
その１年後に離婚しました。

当時、彼は結婚に焦っていて、
「少しでも早く結婚したい！」
と思っていたため、
出会って早々に結婚。

家族の一部からは、
「数ヶ月程度の付き合いでは
まだ相手を理解できていない。
後悔することになるから結婚は待て！」
と言われていたようですが、強行。

ちなみに、結婚を決めた理由は、
・相手が有名企業に勤めていた
・人柄（性格）が良いと感じた
・自分のことを気に入ってくれている
というもの。

本人は、とにかく
悠長に恋愛をしている場合じゃない
（そんな年齢ではない）
という気持ちが強く、
結婚に踏み切ったようでした。

ちなみに、相手の女性も、
婚活パーティーで知り合った後
この男性に対して積極的だったようで、
カップル成立後は、程なく
結婚を匂わせてきたそうです。

そして、これ以外にも、
男性の学生時代の友達で
唯一独身だった男友達が
33歳のときに結婚。

これ以外にも、
「早く親を安心させたいという」
気持ちなどもあって、早々に
結婚を決めたようでした。

しかし、その後、
家族の一部の予想が的中。

結婚後しばらくして、
・性格が合わない
・価値観が違う
・本心から好きではない
などの理由で別れることになりました。

幸い、夫婦間暴力
DV（ドメスティック・バイオレンス）
などは無かったようですが、
夫婦関係は最悪。

本人（男性）曰く、

・世間体を気にして、
　ある意味、冷静で客観的な
　判断ができなかった。

・結婚したことで、結局
　自分の人生を傷つけてしまった。

・大きな後悔をしている。

・もしかすると、
　周囲に対する見栄なども
　あったのかもしれない。

とのこと。

この話を聞いて思ったのは、
「結婚＝幸せ」という
固定観念を捨てることの大切さと、
「結婚は何歳でしても良い」
ということ。

そして、このことに加えて、
相手のことを正確に知る重要性です。

言い換えれば、
相手を見抜く重要性。

特に、恋愛経験が乏しい場合は、
相手のことを誤解する（見誤る）
ことが多いので、注意が必要。

いずれにしても、
人生は他の誰かのためにあるのではなく
自分のためにあるものです。

にも関わらず、
世間体（周囲の目）を気にして焦り、
誤った判断や選択をしてしまっては
元も子もありません。

離婚も状況によって様々ですが、
精神的苦痛、金銭問題など
様々な負担がかかることになり、
人生の幸福度を下げてしまう可能性も
十分にあります。

ちなみに、
人を見る目（女性を見る目）
というのは経験で磨かれるので、
ある程度の出会い（恋愛）を
経験していくことが一番効果的。

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