COUNT UP!4期 申し込み開始です!
おはようございます。
ヒミツキチ森学園のあおです。
今日は、COUNT UP!というコミュニティについてお話しさせてください。
通算4期目がスタートします。
▶︎3期の成果報告会で参加者の声が聞けます!
▶︎こちらも参加者の声です!
▶︎COUNT UP!4期の申し込みはこちら
どんなことをやるコミュニティなのか
ボクには教員時代から続けていることがあります。
子どもたちとのコミュニケーションをプラスのものに変えていくために、「カウンター」を持つことです。
「子どもたちにとって良い行動を自分ができたな」という時に、カチッとポケットの中のカウンターを押していきます。
そして1日の回数を見て、今日の子どもとのやりとりを振り返ります。
ボクたちは、このカウンターを使った取り組みを、仲間と一緒に進めるコミュニティ「COUNT UP!」を作りたいと思いました。
「 COUNT UP!」は、数え上げるという意味を持っていますが、カウンターを持ち数えることを続けて、自分の気持ちを「UP」させていく、成長させていくという想いを込めて名付けました。
教育関係者(幼・保・小•中•高•特別支援•その他オルタナティブスクールの先生等、子どもと日々接することができる立場の方)を対象にするこのCOUNT UP!では、
Facebookのページ内で、毎朝にアドラー心理学に基づいた勇気づけの子育てなどのヒントが投稿されます。
その投稿を読むことだけでも、きっと1日をポジティブに過ごせるヒントを得ることができるはずです。
1日が終わり、あなたがカウンターを使って押した数を眺めながら、この投稿のコメント欄に、
自分の目標からの± (自分の回数はのせないで大丈夫です)
振り返ってできたこと
明日がんばりたいこと
を投稿します。
投稿にも関わるグルーピングは毎月選択ができます。
Dairy グループ … 平日毎日投稿
Weekly グループ … 週1日〜3日投稿(曜日は選択可能)
自分が一歩踏み出せるグループを選んでもらって、投稿頻度は参加者にお任せします。
できれば、ご自身がコメント欄に投稿した時に、見えた他の人のコメントには、ぜひいいね!を押しあっていきましょう。コメントで励まし合うのも大歓迎です。
あなたがやることは、カウンターを持って過ごして、コメント欄に振り返る、この2つです。
そのほか、月に2回のミーティングを行います。
朝:第1日曜日 7:00-8:00
夜:第3金曜日 20:00-21:00
月初めの朝のミーティングでは、その月の目標を決めたり、自分の所属するグループを確認します。運営メンバーからの短いミニレッスンを経て、次の1ヶ月どのように取り組もうかを考えます。
月中旬の夜のMTGでは、参加者が主体的に振り返る場をつくります。お互いの振り返りを聞きながら、他者の視点からゆるりと学ぶ時間にしたいと思います。
カウンターが持つ役割
COUNT UP!も3期を終えました。総勢80名ほどの方に参加していただきました。
そこでボクらが感じたことをいくつか共有したいと思います。
1つは、カウンターが持つ役割はたくさんあること。
まずは意識のスイッチです。
ボクらはポジティブなフィードバックだったり、子どものプラス面に注目するように意識することを大事にしています。
ただ、意識するのは難しい…先生の頭の中にあることをコントロールするのは難しいんですよね。そんな時にカウンターを触ってカチッと押すことで、ボクらはいつも意識を戻すことができるんです。
続いて、立ち止まるお守りです。
ボクは高学年の担任をしていた時、「言わなくてよかった」と思ったことが山ほどあります。自分の考えていたことと事実が違っているのに一言注意しようと思った時、指導が必要だと思った時、カウンターがポケットにあることで、この機会をプラスに変えることはできないかなぁと思うことができるんです。
3つ目は、アゲるホイッスルです。
プラスの言葉やアプローチができると、自分自身にもいいね!を送ることができます。子どもからの反応もポジティブなものが返ってきて、ますますプラスの言葉が増えていきます。初期に起こる現象ですが、そうやって回数が増えていくことで、先生の自信にもなります。
次は、事実のフィードバックです。
先生の仕事というのは、非常に感覚的なところが多いと思います。「今日はクラスのムードが良かった」「子どもたちが授業にのってた!」「なんか今日はうまく行かないことが多い」これらは、主観的でいて、客観性の欠けることもあるでしょう。
カウントアップでは、カウンターを握り数を数えます。1日の終わりには、いやでも数が見える化されます。自分の感覚が良くても数字が伸びない日もあれば、うまくいかないように感じて意外と伸びている日だってあるのです。
客観性を持った事実のフィードバックを受けて、ではどうしようかを考える…毎日の振り返ってより良くしていく日々にこそ価値があるのです。
最後に自分を支える杖の役割があります。
この活動を通じて、「COUNT UP!の活動が私の支えになっている」という言葉を発した先生がいました。
自分で数を数える、振り返りをFacebookに投稿する、仲間からのコメントが得られる…
これらのことが、日々を乗り切っている糧にもなるのです。仲間から、コミュニティからもらえるパワーは長く続いていきます。
このように、COUNT UP!の活動は、子どもと過ごす毎日に作用していきます。
1回きりの講座、誰かの話を聞くこと、それも学びになることです。
ただ、本質的に自分の中に残る学びは、継続できたものだとボクは思うのです。
一見地味な活動だけれど、毎日に利くCOUNT UP!、ご一緒しませんか?
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熱い仲間ができるコミュニティ
3期からは有料となりましたが、それゆえに濃い仲間ができるコミュニティに発展しています。
4期では次のようなことを願っている先生に来て欲しいです。
◻︎クラスを今よりもっと良くしたい先生
教室の中の関係性は1対1がベースです。クラスという目に見えない枠にとらわれるのではなく、1対1を積み重ねていく…
少しずつ変化が見えていくのがクラスなんです。
それに気づいてから、ボクのクラスはグッと安定するようになりました。
◻︎子どもとの関係を良くしたい先生
子どもたちの良いところ・ステキなところを伝えていきたくても、指導することや言わなくてはいけないこともありますよね。
ただ、しなくちゃいけないことに自分の願いや想いが埋もれ過ぎてしまうと、心が通いにくくなることもあるでしょう。
なんか、子どもとうまくいかないな…そんな時はぜひこのコミュニティのことを思い出してくれたら嬉しいです。
◻︎自分自身との関係を見直したい先生
うまくいかない時、自分のことを責めちゃうことってありませんか。周りの環境だったり要因だったり、様々なことが複雑に絡み合って起こっている現象に、「自分がダメだから」と自分自身を苦しめてしまう「自己肯定感の低さ」に悩んでいませんか。
小さなことでも、自分に「いいね」が押せると、そこから抜け出すことができるはずです。「いいね」をしたり人に押してもらったりする以上に、あなたがあなたに「いいね」を押すことが大事だと、ボクらは考えています。
カウンターを続けることには難しさも伴うため、時に押せなくなったり、振り返りをあげられなくなったりすることもあります。
そんな時もあたたかい仲間の存在が、いつでも戻ってきていいよと後押しをしてくれます。
COUNT UP!には新しく始める人もいれば、継続して始める人もいます。お互いに混ざり合って、一緒のものを作っていけたらと思います。
今回は20名限定での募集とさせていただきます。
少人数の本気のコミュニティ、ぜひぜひご参加ください!
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ここまで説明を聞いたあなたは…
ここまで聞いたあなたはどんなことを感じましたか?
「ちょっとまだよくわからないな…」
「カウンターを持って子どもたちの前に立つってどんな感じだろう?」
「振り返りが続くだろうか…」
正直、たくさんの『?』があるのではないでしょうか。
もう少し詳しく解説しているので、よかったらこちらのVoicyを聴いてみてください!
ただ、こちらの成果報告会にもあるような、本気で毎日取り組む先生・教育関係者仲間に出会えるのがこのコミュニティの良さでもあります。
月1000円で3ヶ月、皆さんの中には有料のコミュニティに飛び込んだことがなく不安に感じるのではないでしょうか。
ただ、COUNT UP!の参加者の中には、人生が変わった!と表現する人もいるのです。
飲み会1回分のお金で、過ごす毎日が変わるのであれば、ボクは安い投資だと思っています。
4月からスタートするのは、実はハードルが高いと思っています。4月はあれこれ始めることが多いのです。
だから、年度の途中ではありますが、この時期に3ヶ月続けてみてどう感じるか、試してみるのはいかがでしょうか。
皆さんの参加お待ちしております。
4期COUNT UP! 申し込み後の流れ
こちらのコミュニティは、申し込み後、次のような流れでFacebookグループにご参加ください。
Facebookグループ(非公開)をご案内いたしますので、参加をクリックしてください
数日以内にグループの運営者が承認させていただきます
自己紹介のスレッドに、ぜひ自己紹介をお願いします
毎日の投稿に加わりましょう
月のスタートのCount Up meetingにぜひ参加しましょう!
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▶︎運営メンバーのご紹介
次の3名が「Count Up」運営メンバーになります。
しゅうちゃん 太田修平
1983年埼玉県出身。埼玉県公立小学校14年勤めたのち、退職。現在は、セミナー講師、カウンセラーとして活動中。勇気づけのコミュニケーション講座、親子の自己肯定感「6つの感」向上講座、先生向け勇気づけの学級経営・授業づくり講座、職員研修など多数開催。カウンセリング、講座を含めるとのべ2000人以上に勇気づけや心の教育について伝えている。「大人と子どもの心がつながり、豊かであたたかい心の土台の育み方」を伝えます。
ともみん 青木朋美
ヨガインストラクター。高知県出身、神奈川県在住。私立の中高一貫校で体育科教員として勤務した後、結婚を機に非常勤講師とヨガインストラクターの二足のわらじで活動。出産を機に独立し、現在は学校でのヨガ講師・教員向けヨガイベントの開催や、親子ヨガを通して子どもの発育発達を伝えている。教育でもヨガでも「なりたい自分になる」伴走者として、その人の可能性を引き出すことに興味とやりがいを持って取り組んでいます。座右の銘は「今が1番若い!」
あお 青山雄太
あお 青山雄太
ヒミツキチ森学園グループリーダー 一般社団法人PLAYFUL
15年間、公立小学校教諭を務めたのち、2020年にオルタナティブスクール「ヒミツキチ森学園」を仲間と共に立ち上げ、グループリーダー(担任)に就任。
「子どもたちと未来を創る仕事で社会に変化を育む」 「遊びと学びの力で軽やかに先生する仲間を全国に増やす」 「自分のどまんなかで生きて、家族・仲間と最高の人生を創る」 をビジョンに日々活動中。
月10万回以上読まれている「あお先生の教育らぼ」を運営しながら、現職の先生のリフレクションに伴走するなど、教育関係者の手助けをしている。SEL教育を源流にもつ「Compassionate Systems」ワークショップの運営や「キッズヨガ」の講師を務めるなど、幅広く学びに関わっている。著作に「先生が知っておきたい仕事のデザイン」「プロジェクト活動のススメ」(共に明治図書)がある。
運営メンバーの想いや声もぜひこちらで聴いてみてください!
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