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先生もダウンシフトしよう!

おはようございます。

裏山から聞こえる鳥のさえずりを聞きながら10分間の瞑想を終えた「あお@aosenn」です。岡山に帰ってきました。

冬休みは毎日更新としながらも、昨日すっかりと忘れていました。


さて、今日は1冊の本から学んだことを考えたいと思います。

今年出会った本の中でも間違いなく1、2位という一冊です。ボクの今考えていることとぴったり合うんです。


簡単にいうと、スピードも大きさもみんなが考えているほど必要ない。必要なだけを自分で作る…そんな取り組みに暮らしをダウンシフトしていった結果、幸せな時間を生きているという話と言ったところでしょうか。

この本の中には、本当に示唆が詰まっているんです。


実はこのダウンシフト。ずっと前から必要だと感じています。

最近ふとしたときに立ち止まって考えるんですよね。「ちょっと大きすぎやしないかい」と。


例えば家族との遊びのこと

久しぶりに家族揃って遊びに行こうってなったときに、ボクの頭の中に浮かんでいるのは、「お金をかけて大きく遊びたい!」ってこと。

だから提案は、遊園地とか、遠出してとか、どっかに泊まってとか。


でも娘たちの意見を聞いてみると、「公園行きたい!」なんですよね。


大きくしてやることがいいことだと思っているのは、ボクだけで、家族はそう思ってないんじゃないかと。もっと小さくていいんじゃないかと。


例えば、買い物のこと

メルカリなどの台頭で、圧倒的に買い物に行く機会は減ってるんだけど、なくてもいいモノをちょこちょこ買ってしまう癖は抜けていないのだということ。

こんな記事書いているし(笑)


パタゴニアのあり方は、ボクらに示唆をくれる。

いや、警告なのかもな。


例えば、学校のこと

その人数、本当に一緒に見られますか。30人を一人で見るって、実は異様なことなんじゃないか。もっと少ない人数だったら、一人ひとりに合わせた学びが展開できるのにな…。


全てのものが、多ければ多いほどいいという社会の中のシステムが見え隠れして、ちょっと疲れちゃってたんです。


そこにきてこの本と出会ったので…まぁ、青天の霹靂で。


ボクらはボク自身の働き方も、生活の仕方も、ちゃんとダウンシフトしていきたいと思っているんです。


そして、自分が食べるものも、自分が生きるお金も、自分の力で生み出す、次の世代のクリエイターになりたいなぁってそう思うんですね。


まぁ、こんなことを妻に話すと、山奥の農家で育った妻に一蹴されちゃうんですけどね(笑)「私は都会がいい!」と。


さて、今日も良い1日を!

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