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Osaka/Japan.

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記事一覧

いぬねこ問題の本質ってなんですか?

2017年に議員さん向けの陳述書をつくったとき、とにかく動物の問題は複雑でわかりにくいから、行政も政治も問題の本質に着手できてないんじゃないかと思ってそれを整理して…

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4年前
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クリニックの役割

クリニックでは、わりと猫のボランティアさんたちから突然の手術の申込みが多い。 基本的には予約制だけど、のらねこはいつ現れるか分からないので日々虎視眈々と目的の…

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4年前
4

やりたいことは採算性のとれなそうなことばかり。

そいえば、さいきんやりたいのは、 障害者の方や、不登校の子とか、 ひきこもりの若い子とか、 就労支援で雑貨を作ってもらって、 そこに保護犬とか保護猫がいて、 それを…

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4年前
1

[NPO法人などを対象に、利用料を7割引に]社会をよりよくしようと活動するNPO法人を少しでもサポートするため、すべてのサービスで非営利組織に対する割引を実施いたします。対象は、認定NPO法人・NPO法人・公益法人・社会福祉法人です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000015443.html

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4年前
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学校飼育に対するギモン

ここ数日、小学校における学校飼育と情操教育について考えています。 学校飼育といえばウサギ、というイメージは長い間わたしたちの固定概念として定着していますが、実は…

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5年前
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こてつ

朝、KATZOCから保護猫をもらってくれた里親様からメールが届いていた。1年前に宮古島からうちにきて、しばらくした後に譲渡会でM家のご夫妻に見初められた”こてつ”。譲…

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5年前
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言われて嫌なこととその先にあるもの

誰しも生きてきた中で「あのときの忘れられない言葉」みたいなものが思い出の端々にいくつかあるのかなと思うのですが、わたしにもあって、そうとう古いんですけれど小学校…

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5年前
4

重要なのは潜在ボランティアの掘り起こし!

わたしがクリニックを通して地域猫活動やTNR活動にコミットしてる目的は、猫の多すぎる(減少してはいるけどまだまだ多い)殺処分数を減らしたいのと、常に飽和状態である…

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5年前
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自分が今どこに立ってるかわからなくなってからが勝負、っていう落合さんの言葉に励まされた。まじで勝負やん、わたし。笑

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5年前

参観日

今日は次女の参観日でした。 1年生のときは仕事で行けず、来てなかった保護者はうちだけだったみたいでさみしがってました。 今年は行くよ!って言ったら大喜びで、神戸い…

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5年前
1

課題について人は劇的な変化を求める。白黒はっきりさせたがる。でも急に世界は変わらないし人の考えも明日あさってで変えることは難しい。世の中には白でも黒でもなくグレーなことで溢れている。さまざまな価値観や立場の人が生きる世界で、どこで折り合いをつけるか?それぞれが寛容にならなくては…

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5年前

町内会の役員会議で野良猫アピールしてきた!

昨年、初めて町内会の青少年指導部役員になりました。 とはいえ、年度の途中参加だったこともあり、活動といえば年末の町内見回り程度でとくに青少年を指導するような機会…

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5年前
3

おじい

うちには先月から推定10歳超えの老犬「おじい」が暮らしています。 沖縄県宮古島で犬と猫の保護シェルターをしてる友人の家からきました。 目が真っ白でほとんど見えて…

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5年前

noteを開いたけれど書くことが今はないので本を読もう

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5年前

学校という違和感

私がはじめて教師という人を疑ったのは、高校受験のときでした。 絶対に受からない、落ちるよ、と言い切られての受験でしたが、成績はそこそこ上位で合格しました。 その…

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5年前
4

合格おめでとう

仕事中に長女から電話があり、 無事に高校受験に合格したとのこと。 電話の向こうは涙声。 つられてわたしも泣いてしまいました。 今回うちの娘は私立高校専願で、受験し…

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5年前
いぬねこ問題の本質ってなんですか?

いぬねこ問題の本質ってなんですか?

2017年に議員さん向けの陳述書をつくったとき、とにかく動物の問題は複雑でわかりにくいから、行政も政治も問題の本質に着手できてないんじゃないかと思ってそれを整理して解決できる力のある人に届ける必要があると思っていました。

犬や猫が好きな人はたくさんいて、いろんな問題があることもみなさんすでに知っている、のらねこ問題、悪質ブリーダー問題、虐待問題、高齢者と残されるペット問題、過剰供給と愛護センター

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クリニックの役割

クリニックの役割

クリニックでは、わりと猫のボランティアさんたちから突然の手術の申込みが多い。

基本的には予約制だけど、のらねこはいつ現れるか分からないので日々虎視眈々と目的の猫さんを狙っているボラさんたちからすれば、その捕獲や手術のチャンスは今日しかない重要なものです。

たまたま枠が空いてたらもちろん受け入れますが、パンパンの日であっても先生にご無理をきいてもらって、なんとかいれこむときもあります。(

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やりたいことは採算性のとれなそうなことばかり。

そいえば、さいきんやりたいのは、
障害者の方や、不登校の子とか、
ひきこもりの若い子とか、
就労支援で雑貨を作ってもらって、
そこに保護犬とか保護猫がいて、
それを売ってうちらの活動のチャリティグッズにできたらなーって、おもってて。

相馬市でそういうのをしてる方々がいて、
それがめちゃおしゃれで、会場で完売していた。

それに、犬と猫にふれあうことで
幸せホルモンのオキシトシンが分泌して

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[NPO法人などを対象に、利用料を7割引に]社会をよりよくしようと活動するNPO法人を少しでもサポートするため、すべてのサービスで非営利組織に対する割引を実施いたします。対象は、認定NPO法人・NPO法人・公益法人・社会福祉法人です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000015443.html

学校飼育に対するギモン

ここ数日、小学校における学校飼育と情操教育について考えています。

学校飼育といえばウサギ、というイメージは長い間わたしたちの固定概念として定着していますが、実は学校でのウサギの飼育がその生態を大きく無視した悲惨な現状だということを知らない人があまりにも多いのです。

(↑写真はイメージです)

かくいうわたしも、ほんとうに知らなかったので驚くばかりでした。

「え?なにがいけないの?」
と疑問に

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こてつ

こてつ

朝、KATZOCから保護猫をもらってくれた里親様からメールが届いていた。1年前に宮古島からうちにきて、しばらくした後に譲渡会でM家のご夫妻に見初められた”こてつ”。譲渡後もそのまま”こてつ”として暮らしている。

大きめの白キジ柄のオスこてつは、保護猫でありながら当初から人が大好きで抱っこしてひざに乗せようものなら、全身を脱力して体を預けてくるので、こちらが動くたびにまるで液体のようにわたしの体の

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言われて嫌なこととその先にあるもの

誰しも生きてきた中で「あのときの忘れられない言葉」みたいなものが思い出の端々にいくつかあるのかなと思うのですが、わたしにもあって、そうとう古いんですけれど小学校2年生のときにはなしです、

30年経っても記憶にこびりついてるのでよほど衝撃だったんだと思うのですが、当時同じクラスにSちゃんというとても可愛い女の子がいました。彼女は日本人だったけど(たぶん)ハーフのような端正な顔立ちをしてて、それでな

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重要なのは潜在ボランティアの掘り起こし!

重要なのは潜在ボランティアの掘り起こし!

わたしがクリニックを通して地域猫活動やTNR活動にコミットしてる目的は、猫の多すぎる(減少してはいるけどまだまだ多い)殺処分数を減らしたいのと、常に飽和状態である各地の保護猫の譲渡を促進したいという気持ち、それと同時に猫の殺処分の根本的問題は、未去勢・未避妊手術の猫を外に出してしまったり、安易に猫を捨てる人が多いので、町中に猫が増えてしまうことによるので、そこの課題にどうアクセスしていけるか、自分

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自分が今どこに立ってるかわからなくなってからが勝負、っていう落合さんの言葉に励まされた。まじで勝負やん、わたし。笑

参観日

今日は次女の参観日でした。
1年生のときは仕事で行けず、来てなかった保護者はうちだけだったみたいでさみしがってました。

今年は行くよ!って言ったら大喜びで、神戸いって、帰ってきて、参観日だけ参加してまた神戸に戻るっていうハードな感じになりながら。

私も通っていた大阪市内の公立小学校、
定員割れがひどくてほとんど1クラスしかありません。次女のクラスは19人。来年はついに1クラスになる見込みだとき

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課題について人は劇的な変化を求める。白黒はっきりさせたがる。でも急に世界は変わらないし人の考えも明日あさってで変えることは難しい。世の中には白でも黒でもなくグレーなことで溢れている。さまざまな価値観や立場の人が生きる世界で、どこで折り合いをつけるか?それぞれが寛容にならなくては…

町内会の役員会議で野良猫アピールしてきた!

町内会の役員会議で野良猫アピールしてきた!

昨年、初めて町内会の青少年指導部役員になりました。
とはいえ、年度の途中参加だったこともあり、活動といえば年末の町内見回り程度でとくに青少年を指導するような機会もなくよくわからないまま、年度末にご苦労さまでした、と会長さんからティッシュペーパーをもらって終わったのでした。

そして、今年度も引き続き就任することになり、先日はじめて町内会の役員会議に出席してきました。

町会ってなんのためにあるのか

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おじい

おじい

うちには先月から推定10歳超えの老犬「おじい」が暮らしています。
沖縄県宮古島で犬と猫の保護シェルターをしてる友人の家からきました。

目が真っ白でほとんど見えてないようで、散歩中は少し目を離したら電信柱やフェンスに突っ込んでいきます。でもぶつかったことなんて気にせず、プルプルと頭を一振りしてあらためて出発します。

穴があったら落っこちてもがいていたり(骨折してしまうかもしれないので気をつけなけ

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noteを開いたけれど書くことが今はないので本を読もう

学校という違和感

私がはじめて教師という人を疑ったのは、高校受験のときでした。
絶対に受からない、落ちるよ、と言い切られての受験でしたが、成績はそこそこ上位で合格しました。

そのときに、先生のいうことって絶対じゃないんだなって初めて思いました。もしかすると遅かったのかもしれないけど、それまではどんな体罰を受けても理不尽なことを言われても、先生に対してあるがままを受け入れる、疑う余地もないある意味純粋な子供だったの

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合格おめでとう

仕事中に長女から電話があり、
無事に高校受験に合格したとのこと。

電話の向こうは涙声。
つられてわたしも泣いてしまいました。

今回うちの娘は私立高校専願で、受験したコースに不合格の場合は転化で難易度の低いコースに入ることができます。なので、ダメ元で長女にとってはかなり難易度をあげた挑戦をしました。

塾にいきだした頃だと偏差値は20足りませんでした。(あだ名がひよこの脳みそだったし)
でもこの

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