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会話型AI Google Bardで新発見|ツル性の茄子ってあるの?

Google Bard 日本語対応したらしいですよ!

ツル性の茄子ってあるの? Google の対話型AI「Bard」が使えるようになったので質問してみたら…

今回は、野菜の話。野菜苗についてAIに聞いてみたというお話です。

カメラと草花、時々音楽。
ハタモトです。

今回は、草花のお話です。
草花と言いましたが、野菜のお話になります。

昨日、野菜の苗を買ってきました。

3種類買ってきたんですが、その野菜苗についてAIに質問してみた、というお話をします。

OpenAIのChatGPTに対抗するように開発されていた、Googleの対話型AI「Bird」が今朝、使えるようになっていました。

▽ ここから聞けます ▽

試そうと思って開いたんですが、何を入力しようかと思いつかなかったので「野菜苗の植え付け」と入れてみました。

と、いうのが昨日、野菜の苗を買ってきたんです。
3種類。

何かというと、ナスとピーマンとパセリの3種類です。

特に「Bard」に聞いてみたいことでもなかったんですが、思いつかなかったので聞いてみました。

この「Bird」は、植え付けの手順とコツを紹介してくれました。

まあまあ普通の回答で…
当然なんですが、普通じゃない個性的な植え付け方法とか回答されても困ると思うので普通でいいんです。

続けて「ナス」と入力してみました。

ナスと入力するだけで、先ほど質問したことも引き継いで回答してくれるみたいです。

ナスの場合の野菜の苗の植え付け手順を紹介してくれました。

でね、その中にちょっと疑わしい情報が入ってました。

「手順6、苗を支柱で支えます。ナスは蔓性の植物なので支柱が必要です。」

「手順6」に書いてあったんですが、これ、気になるところありません?

つる性の植物って書いてある。

ナスってつる性ですかね?

ナスがつる性だという話を聞いたことがなかった。
おそらく「手順6」の文面に「苗を支柱で支えます」とあります。その「支柱を支えます」というところで、その後に続くのは「つる性」だろうというAI得意の確率論で文字を吐き出したのかと思います。

とはいえ、もしかしたらつる性のナスもあるんじゃないかと思ってGoogle検索で調べてみました。

そしたらね、あったんですよ。
知りませんでした。

▽ ここから聞けます ▽

ツルハナナスという種類のナス科の植物があるみたいです。
知りませんでした。

ちょっとだけ「つる性」っていうもんじゃなくて、かなり「つる性」で…
かなり「つる性」っていうのもなんか変ですけれども、背丈も結構高くて、いつも見るナスとは全く違うような感じの激しく暴れるようなつる性の植物です。

花は、普通のナスによく似た花です。
ただ集合で咲くみたいで結構華やかです。

庭とかに植えると、かなり賑やかな庭になるという感じのものです。

ツルハナナス。
気になった方は調べてみてください。

という感じで、Google Bardで新しい知見に出会うことができました。

Googleで遊んでみたエピソード、家庭菜園のエピソードなど教えていただけると嬉しいです。

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ということで今回は、野菜苗についてAIに聞いてみたら知らなかった植物を知ることができたというお話でした。

カメラと草花、時々音楽。
ハタモトでした。

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