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超広角と中望遠、レンズの使い分け。草花フォトはどう変わる?

ちょっとびっくりしました。
安くて、明るくて、軽い、超広角単焦点レンズが登場するなんて。

超広角レンズで
草花フォト、
日常フォトを撮りたい。

そう思ってます。

超広角で撮っても、中望遠で撮っても、草花フォトは草花フォト、そんなに違わないのでは?
そう思っていませんか?

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中望遠の場合、どちらかというと被写体そのものが主役になります。被写体の魅力や、個性を引き出す。

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一方、超広角の場合は、どちらかというと被写体が育った環境、背景のほうが主役になります。

レンズを使い分けると、もっとカメラが楽しくなります。

草花フォトに限らず、人物ポートレートでも同じです。

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富士フイルムの超広角単焦点

富士フイルムの超広角単焦点レンズに XF14mmF2.8(35mm換算 21mm)があります。

超広角レンズは 21mm 以下とするとギリギリのラインです。
もう少し広ければと思う。

そうなると XF10-24mm があります。
これを 10mm 側だけ使って単焦点レンズの代わりにしています。
これがとても好きな画角になるのです。

ところが、この開放絞りが F4 なのです。
且つ、大きくて重い 410g なのです。

広い景色を撮るなんてことにはとても良いのです。

草花フォトとか日常フォトを撮るとなると、もう少し開放絞りを小さく、そして軽いレンズというのを求めてしまいます。

安くて、明るくて、軽い、超広角単焦点レンズ

そんな都合の良い話があるはずがない。

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平日の朝、noteに投稿している朝のカメラ情報メモからカメラに関する話題を日常視点で解説しています。
今回は、11/28のメモから
価格.com - 17,182円、PERGEARが超広角MFレンズ「12mm F2」発売

ありました。
安くて、明るくて、軽い、超広角単焦点レンズがありました。
富士フイルム Xマウント用もあります。

1万7,000円ちょっとのお値段。
安すぎて心配になります。

いつものように最短撮影距離を確認してみましょう。

最短撮影距離:20cm

XF10-24mm が 24cm なので、さらに被写体に近づくことができます。

重量も 300g で軽い。

もちろん電子接点はありません。
オートフォーカスもありません。
最近、オールドレンズばかり使っていたので、電子接点もオートフォーカスも必須ではないことは判明しました。

試してみたいレンズです。

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これからミラーレス一眼カメラをはじめようと検討している方、始めたばかりの方のためのヒントを書いています。カメラ購入の前後約6ヶ月程度の方を対象にしています。ミッションは、持続的写真生活の応援です。


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