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光と遊ぶ

テンポよく軽快に撮影していく。町歩きスナップではオートフォーカス機能がとても助かる。でもオートフォーカスだけを使っていると出会えない景色もある。

このところよく使っているレンズは、FUJIFILM XF60mmF2.4 r macro です。純正レンズなのでもちろんオートフォーカス機能があるけれど、マニュアルフォーカスで撮影することの方が多い。

ただ、オートフォーカスレンズをマニュアルフォーカスで使うのは、あまり心地よいものではありません。フォーカスリングを回す感覚。スーッと回るからです。

オールドレンズ、例えば カールツァイス Planar 50mm F1.4 のフォーカスレンズのように....なんと言うんでしょうか。ぬるーっと回る感覚。ん...表現が思いつかないけど。それが欲しい。

オートフォーカスレンズにそれを求めるのは、きっと不可能なんだろう。フォーカスフィーリングの心地よさを考えるとオールドレンズに軍配があがる。

オールドレンズには電子接点がないから、レンズの情報がカメラボディに伝わらない。FUJIFILM Xマウントじゃないから、マウントアダプター経由でカメラにつける。小さいレンズでも大きくなってしまう。

電子接点付きXマウントのマニュアルレンズがあればなぁ...と思っていました。

それが出てきてしまったんですよね。Voigtlander(フォクトレンダー) NOKTON 35mm F1.2 X-mount というレンズが。

すでに、色々レビューが出ています。やばいですよね。レビューでフォーカスフィーリングまではわからないけれど、いいに決まってる。

今、中望遠主体で街草花フォトを撮っているので 35mm 標準レンズである NOKTON 35mm F1.2 購入に至ってはいないけれどかなり魅力的。

50mm も出ないかな。
35mmがたくさん売れたら作ってくれるのかな。
そして今、在庫切れで入手は難しいようです。

今日も元気に楽しく

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