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環境を変えるか・自分の内側を変えるか、どち?

なるほど、私という登場人物って、

外側では、このシーンでは、そう映っているんだ〜。

その私も嘘じゃないけど、

正反対の私もいるんだけどね。

まあ、人がどう思おうが、関係ないからいいけどね。

私が自分の創造する内面を

出しどころでうまくだせたら

それが人生ゲームの腕の見せ所で

一番面白いところだから。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

人間は誰しも、
「全ての性格的要素」をベースに持っている。
という理論
(自己啓発だけど、形而上学的系統だった理論)がある。

元々持っている遺伝子(材料)の影響で、
その要素が出やすかったり出にくかったりというだけ。

その要素は、時間と共に、
環境や出会う人によって、
何回も引き出されたり、
奥に葬られたりして、
その人のアイデンティティやエゴとして
目立ったり見えなくなったりする。

このアイデンティティを作るプロセスって、
放置していると、
遺伝&環境的要素が強化された状態で、
「自分」が形成されてゆく。

なので、意識的に、
意識とともに、
自分創りをしてゆくといい。

遅すぎるとか
早すぎるとかないので。

例えば、

怒りっぽい自分は嫌だな、
「いつも朗らかでいたい。」
と思うならば、

一番簡単で、
自然に、頑張らないで、すぐできる、
外部環境や付き合う人を変えること、がいい。

努力なしに、
望む自分が引き出されるような
環境や人の中に自分を置けばいい。

一方、
もっともチャレンジングに
意識を鍛えたい場合は、

「今ある環境の中で」
「環境を変えずして」

嫌な自分の感情や言動が引き出される環境で、
望ましい感情を感じている自分を創り続けること、がいい。

これは、まさに、フランクエミールの境地。

環境を変えるか、自分の内側を変えるか、
通常は、無意識に、
この2つを組合わせて使っているはず。

組合わせの比率は、意識の手入れ具合で

若干変わってくるでしょうけど。



個人的に目指したいのは、

できるだけ多くの割合で、

「環境を変えなくても」
「自分の内側を磨き続けること」で
どんな時も、
一瞬取り乱しても、
すぐに「いい気分でいれる自分」
を取り戻し、それを創り続けること。


こっちを目指す人ほど、

(「目指す」と、「できる」は違うしね、笑)

外からの影響を受けやすかった過去が
あるんじゃないかな。笑


こういうことに意識が向くこと自体、
散々過去に外側に振り回されてきたから、
そこが大事と導かれてきたというわけで、
物事というのは、誠に表裏一体だなって。

弱みは強みになる
強みは弱みになる。

二つを理解して、無条件で受け入れて、
自己「統合」になる。

「覚醒」とか、「統合」とかね。

強みも弱みもどちらも自分の大切な性質で、

どちらにも利点、難点がある。

それを理解したら、どっちもgood。


あなたは環境変えたい?内面変えたい?比率は?


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