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1ヶ月間、毎日noteを書いて気づいたこと

2020年1月4日から昨日までの1ヶ月、毎日noteを書くというのをしています。年末あたりからぼんやりと考えていて、元旦に1年毎日書き続けていくのを決めました。

noteはデザインがよく、文章が書きやすい。更新に至るまでのストレスがないのがいいです。1ヶ月続けた結果、気づいたことが多くあり、その感覚を言語化しておきます。


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ちなみに継続すると上記のようなポップアップがでてきます。これが意外と嬉しくて、続けようという気になります。


日常に自覚的になれる

文章を書く行為は、自分の状態に大きく影響をされます。体調が悪かったり、気持ちが落ちている時は、どこか文章がうまく書けないのがよく分かる。逆もしかりで、自分の状態の一つのバロメーターみたいになっています。

また日常に対して自覚的になれるというのもいい。これってつまりどういうことだろう?言葉にするとなんだろう?というふうに思考が働きやすくなる。言語化のスピードが上がりました。

いいカメラを持つと、視点や言葉が増える。という記事を先日書いたのですが、文章を書くという行為もそれに近いです。


言葉が自分の中に積み重なる

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人は言葉でモノを考える。言葉で考えを組み立てる。声に出すと、考えがさらに広がる。そして、自分の言葉に支配される。言葉はかく面白い。

ジブリの鈴木さんの書の中で、一番好きなのがこれです。

自分の考えを言葉にすることで、どんどん自分の中に積み重なり、扱いやすくなる。

いい意味で、起きた出来事や、自分の感情や感覚を客観視できるのが面白いです。時に言葉に支配される、というのもよくわかります。


発信することは自分の原点

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以前、Hibilogというブログをよく書いていました。8年前に世界一周の手前で始めて、このブログがきっかけに出会った人、起きたこと、得た恩恵は数え切れない。

しかし、起業してからというもの発信の頻度が著しく下がっていました。忙しさにかまをかけて、目の前のことに追われる日々で、どんどん書くべきタイミングを逃していました。発信が自分の強みだったにも関わらずです。

どれだけ気持ちが動いたことであっても、それが1週間や2週間経つと、うまく表現できなくなる。書いても、どこか作り物感があって、嘘っぽくなります。

この1ヶ月続けてみて、段々昔の感覚が蘇ってきました。発信することは、自分自身や受け手を前進させる行為であり、自分の原点であると気付きました。


周りへの変化

noteを毎日更新してるということは周りに伝えている中で、身近に毎日noteを始めた人がいるので2人ほど紹介します。

一人目が海士町の青山さん。写真家の太田くんと手を取り合って、島が進化していく過程を書いてます。記事を重ねるごとに、文章が上達している感あります。

もう1人は、大学の同期のみずのつくる。

「大学時代は君のことが苦手で、SNSの申請を尽く拒否していた。申し訳ない。」という衝撃のメールが突然届き、10年ぶりに再会しました。独特の文章で引き込まれます。

周りが始めることで、自分自身も継続する気持ちが強くなっているのが面白いです。


最後に

1年チャレンジは中々ハードだったりするのですが、なんとかやれそうな気がしてます。基本どんなことがあった日でも、毎日続けていくので、読み続けてもらえると嬉しいです。

また、数行だけの日は、相当落ちている日かもなので、そういうものだと思ってもらえると助かります。続けることが大事。

あと、毎日noteを挑戦しようという方がいたら教えてください。継続を目的とした、Facebookグループでも作ろうと思ってます。


最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。