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世界一周 雑感③- 週末の振り返り(2024年6月23日)

世界一周の旅も3週間が終わり、いよいよNYに到着しました。時差と疲れの関係もあり、アメリカ滞在時は18時に寝て、今朝は3時半くらいに目が覚めて、朝8時まで打ち合わせがいくつかありました。

3週目はスイスのツェルマットから始まり、スペインのビルバオ、サンセバスチャン、バロセロナ、そしてフランスのパリの滞在でした。最後の3日間は毎朝9時台のフライトで空港にいかねばならず、乗り遅れたらまずいという不安から、夜中2~3時くらいに目が覚めました。少なくとも2日~3日は同じ場所に滞在する、というのをしないと大半が移動になってしまうなと反省しました。いずれも無事フライトには乗れたのですが、パリからNY行きは再び怪しかったです。熟練した女性スタッフから鬼の形相で「Run to the gate 22!!!!」と叱責されたのがまだ耳に残っています。

世界一周航空券のファーストクラス/ビジネスクラスを取ったことで、思わぬ出会いもありました。たまたま隣にいた女性が荷物周りで困っていてサポートしたところ所、話が始まりました。「どこから来たの?」と聞くと「NYよ」と返され「日本は来たことある?」と聞くと「数え切れないくらい行ったわ」と返されました。ファッション系の会社を経営しているらしく、せっかくなので「インスタグラム交換しよう」と教えてもらったアカウントのフォロワーが8Mでした。てっきり8万人かな?と思ったら、800万人でした。川原卓巳さんがフォローしていたので、卓巳さんにメッセで聞いてみると「10Mくらいはゴロゴロいるよ。商圏の違いだね」と返されて、同時にインスタが一つの戦闘力(影響力とセンス)を指し示すものだなと感じました。スカウターみたいなもの。海外とのコミュニケーションを増やすなら、このあたり整えたほうが良さそう。もちろん、1on1の付き合いで信頼があるのが前提であれ、サッとシェアされやすいものだったりするので。

また、ビルバオ、サンセバスチャンではBasque Culinary Centerの方との出会いがあり、彼らが今年日本に来る際に会うことになりそうです。東京だけでなく日本全国を訪れるというので、自分の地域の友人やお世話になっている人をつなぐことで、日本にくる彼らに対しても、地域のキーマンに対しても、関連する企業に対してもいいきっかけを作れると感じました。何より彼らのルートを作っていて楽しかったです。

13年前の世界一周で会ったフランスの友人とも再開できたり、バロセロナでも素敵なガイドの方とお会いできたりといい時間を過ごしています。

11年間、インバウンドの仕事をして全国に知り合いが増えたんだなと日本を離れてみて実感しました。これは意外と他の人にない強みかもしれない。一人ひとりの縁や出会いが時として大きな流れを作るので、そのあたり丁寧にやっていきたいと思います。日本行くなら、MATCHAやMATCHAの青木にコンタクトしたほうがいい、というのを積み重ねていきたいです。


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