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React社 創業メンバー紹介〜共同創業者 歳原大輝〜

本日は表題の通り、創業メンバーであり、共同創業者の歳原大輝について僕視点から勝手に他己紹介して行こうかと思います。

会社全体の雰囲気が気になる方は前回の記事を参照してください。


出会い

僕と歳原の出会いは中学生の時で、共通の友達を介して帰り道の電車が一緒ということがきっかけで話すようになりました。

中高一貫の一学年200人弱の男子校なのに、部活もクラスも6年間一度も一緒にはならず、しかも僕が超真面目勉強オタクなのに対して、歳原はイキリ散らかした中二病帰宅部という全く別のタイプでしたがなぜかすぐに打ち解けました笑

当時一緒に遊ぶと言ったらやることはゲームが中心で、ウイイレや桃鉄、スマブラ、鉄拳と休みの日は一日中どちらかの家で遊んでました。ただ、彼は当時からゲームが半端なく上手で、僕はいつもコテンパンにやられてました。。

なので、やられるのが嫌でいつも歳原と協力してCPUを倒すゲームをやろうとしてたのを覚えてます笑


スマホの時代がくる!!

僕らが大学生になった2018年はiPhone 3Gが発売した年で、歳原は速攻スマホのカジュアルゲームを作る六本木の会社でインターンを始めていて、僕に興奮しながらスマホの可能性を話してきたのを今でも鮮明に覚えてます。

当時のアプリマーケットはTouch the Numbersのようなハイパーカジュアルゲームが超流行っていましたが、特に興味を引いたのはスマホならではのジャイロスコープや位置情報、プッシュ通知などの機能で、BumpやFoursquareが流行っているなどの話は僕もおもしれー!すげー!って思った記憶があります。

彼はスマホの面白さを一通り語り終えると、スマホの時代絶対くるから一緒にアプリ作ろうぜ!って言ったのが僕がこの業界に今なおいてアプリを作ることになったきっかけです。感謝してます。

歳原は父親が社長というのもあってか、経営者気質というか、何か新しいものを生み出したいという気持ちがすごい強いタイプだなとはもともと思っていましたが、この時からITの可能性を感じ、歳原と一緒に始める決意をしたという感じでした。


挫折からの起業

大学時代はそんな形で始まったアプリ開発だったのですが、いくつか作ってはリリースしてというのを二人でやっていたものの、大ヒットに恵まれることはなく結局就職することになります。

ただ、その時も3年働いてまた一緒に起業しよう!と約束だけして就職を決めました。(もっと言ってしまうと、将来二人で起業するなら同じ仕事してもしょうがないから、歳原がゲームで、俺が広告ね、という感じで就職を決めましたw)

それで、丸3年間お互いみっちり社会経験を積んだ上で2017年7月7日にReact株式会社を法人登記することになり、今に至ります。


役割

歳原の会社での役割は明確で、プロダクトの戦略・方針を立てるところから要件定義までです。僕はそれ以外を全部やるみたいな感じです。

パラレルのアイデアは、もともとこれがラストチャレンジだという時に好きなことを事業アイデアにしようよというところから始まっていて、彼が中学から生粋のPCゲーマーであることから、その体験をスマホに昇華させてみたら出てきたものです。

なので、自身がパラレルのど真ん中のターゲットでもあり、毎日バーチャルフレンドとパラレルを使い倒している彼がプロダクトに関わること全ての意思決定をしています。

歳原のPM論:圧倒的に他の人より努力する、以上


その他

歳原という人間を表現する上で最後に絶対書かなければならないのは、大のお酒好きということです笑

一杯お酒飲んだら、その日は仕事のことは考えないと豪語するほどメリハリを作っていて、ビールを10杯は軽く飲んでしまいます。最近はちょっと体に衰えが出てきているようですが・・

僕もお酒が好きなので、おそらく二人で通算1,000回以上は飲んでいるかと思います笑 大学時代からお酒を飲みながら新しいアイデアの話をしたりすることがすごい好きで、今でも会食後に二人で鳥貴族に行っては今後の方向性を話すのが習慣になっています。


まとめ

結局、歳原という人間に出会ったからこそ、今の自分がITの世界にいるというのは本当で、それだけ人を惹きつける力があるのかなと思います。(僕、本気で数学教授になろうとしてたんでw)

その惹きつける力って何かなーと思うと、

1. 圧倒的な自信と先見性
2. 何でも全力(仕事もゲームもお酒も)
3. 絶対に裏切らない

この三つかなと思います。


あとは、いい塩梅で二人の得意分野が分かれているというのもありますが、

・歳原がもともとPCゲームオタク
・iPhone3GSから二人でアプリ開発
・就職先は歳原がゲーム、僕が広告

と、どれをとってもパラレルをやるために今まで生きてきたでしょ!Connecting the dotsじゃん笑 と恥ずかしながら今のパラレルには運命を感じるところもあります。

これからもうまく二人で役割分担してReact社を下支えし、パラレルを成功に導くためのパートナーとして一緒に頑張っていきたいと思います!


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