漫画　白竜さんについて

　男子たるもの、一生に一回は白竜さんに憧れる。
白竜さんを知らない方（日本国民にそんな人はいないと思うが海外の生活が長いとか特殊な環境の人もいらっしゃるので）一応説明さてせ頂きます。

職業　ヤクザ（組須組若頭）　本名　白川　竜也

そして、

男が惚れる漢（おとこ）の中の侠（おとこ）というお方だ。

項目をいくつかに分けて説明しよう

①強い
日々ハードなトレーニングをしているが、格闘家にはあっさり銃を使う非情さも持ち合わせている。
無敵である。

その強さから滲み出る気迫により

他のヤクザがひと睨みでこれである。

しかし、こんなジャンボ尾崎みたいな髪型をしている人間に睨まれたらワンピースの覇気並みに失神するかもしれない。

②冷酷
これは是非本誌を見て頂きたいのだが、白竜さんは基本、良い事をしない。悪い事ばかりする。弱者を叩き、強者も叩く。
他のヤクザ漫画だと人を助けたりするが、あまりそういう事はしない。女の人は『折檻』と称して乱暴したりする。（その際に自分を『折檻マン』だと名乗る）

そして、物語を読むうちに

『ああ、この女は多分折檻されるな。』

とか

『こいつは最後死ぬな』

とだんだん区別がつくようになる。
そして、

『私も折檻されたいな』

『白竜さんならまぁ殺されてもいいかな。』という気分になる。

③稼ぐ
この漫画をみると、億は普通ぐらいに思えてくる。
300億しか稼げなかった、2億はまずまずと貨幣価値がいまいちわからない部分があるが、そんな細かい事をいちいち気にしてたらライバルである王道会剛野には勝てない。

④凌ぐ
この漫画は一見平和（と思われる）黒須組に度々、舎弟が餃子の王将の面接クラスの全力で『頭ぁ‥自分を‥破門にしてください！』と懇願してくる場面が多々出てくる。
これは別にヤクザを辞めたいわけではなく、パチンコで言うところのスーパーリーチみたいなもんで、その後にドラマが待ち受けているのだ。　
そして、それを解決するピカレスクが白竜さんなのだ。

さ、お話はこれまで。

続きは漫画で見てください！

ち、超欲しい！！