麻雀 女子高生の代打ちをするの巻 その1

※この話はフィクションです

「困った、お金が無いっす…。」と嘆いた知り合いの娘さんの女子高生がいた。  

この前の 

女子高生に麻雀を教えるの巻#note https://note.com/aokidaokid/n/n221861430e0d

では無い子だ。
私は「なんでそんなにお金が無いのかね?」と聞いた、これが

『学校が休みになったので、離婚したお父さんに会いに行こうとしたんです。』とかならわかるが

「ああ、彼ぴっぴとデートする費用っす。」

とぬけぬけと言ってきた。
私は

「へー!正直でよろしい!!良し、お兄さんお小遣いあげちゃう!」

などとは言わずに


「じゃあ、諦めな。恨むなら自分の運命を恨むんだな‥この俺のようにな…。」

とピッコロが悟飯の修行をする時のようなセリフを言った。
すると、

「私、今、自由に使えるお金が5000円しかないんです!!」

「充分あるじゃん。」

「私、このお金でパチンコ打ってきます!!」

「っ!?」

馬鹿か!?思考がカイジじゃねーか?!
そのうちビール飲んで美味すぎるとか言うぞ? 
私が呆れていると

「大丈夫っす。1パチなんで。」

1パチを知ってんの!?最近のJK?!

「ビルを傾けるんですよね?」

カイジじゃねーか!?
てか、親の影響受けすぎだろ。

しかし、良く聞くと、パチンコ店に行った事があるぐらいだ。

うーん。

「おじさん。」

私の事である

「おじさんが止めなきゃパチンコ行く。」

と言ッたあとに

「なら、おじさんがこのお金で麻雀打ってきて!!」

と言われた

こうして、日本一どうでもいい内容で麻雀を打ちに行くことになった。

次回

 

打つ場所が無い、乞うご期待

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